銀幕の雫: サバンナ

2011年7月27日水曜日

サバンナ


アフリカ大陸の東側、
インド洋に浮かぶ小さな島、レユニオン島。

フランス人にはおなじみの火山と美しい海岸線が有名なリゾート地だそうです。

この島は現在でもフランス領になっていて
バニラの産地としても有名だそうです。

その孤島で創業1870年と歴史のあるサバンナ蒸留所。

熟成に使用する樽にはリムーザン産オークと
アリエ産オーク樽が使われているそうです。

そのキャプサバンナを
「ラムのラフロイグ版?」と「WHISKY Magazine Japan」にて称したのは
ウイスキー評論家のマーティン・ヌエ氏。

この歴史ある蒸留所は
フランス海外県ということでアグリコール製法のラムを作ったり
ブランデーの造り方を取り入れてラムを製造したり
それぞれホワイトと熟成物を同時にリリースするなど
様々な挑戦を繰り返して飲み手側を常に楽しませてくれています。

シリーズ中の「ロンタン」はサトウキビの絞り汁にイーストを加え、
通常は2~3日程度発酵させ蒸留されますが、
サバンナ蒸留所ではラムにコクと深みを追求し、
2週間程度と言う長期間に渡り発酵させ、
その独特な味わいを生み出しています。


【33%OFF】 サヴァンナロンタン 40度 700ml

通常のアグリコール製法によるラムも製造されてますが、

【47%OFF】 サヴァンナ アグリコール ヴィユー1999 40度 500ml

ラベルに蒸留日、ボトリング日、ボトリング本数など、
モルト通の心をくすぐるデータが手書きで入れられています。

味わいはシャープですっきりとしながらも、
熟成に使用する樽にはリムーザン産オークと、
アリエ産オーク樽が使われていますので、
懐が深い、しっかりとした味わいが楽しめます。


【51%OFF】 キャップ サヴァンナ 7年 43度 700ml

シリーズによりラベルの雰囲気やボトルも変えているところが、
この蒸留所のこだわりが見えます。

マルティニーク島がラムの聖地のように思えてしまいますが、
たまには違うこだわりのラムを試してみませんか?!


サヴァンナインテンス 40度 700ml

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