銀幕の雫: グレンタウチャー

2011年7月17日日曜日

グレンタウチャー


スペイ川流域に1898年から操業を開始した蒸留所。

『グレントファース』

ウィスキーの街と呼ばれる「ローゼス」と「キース」の中間地点にある田園の町
マルベン村に位置します。

グレンタウチャーとして2000年にオフィシャルリリースされましたが、
今では入手困難で、
ゴードン&マクファイルから「グレンタウチャー」としてボトリングされた物が
今では定番のモルトとなっています。

1985年にDCLが蒸留所を閉鎖した5年後にアライドが買収し、
「ライトでドライでほこりっぽい」と評されるモルトを復活させ、
バランタインなどのブレンド用に主に用いられています。

蒸留規模は205万リットルと中規模ですが、
殆どをブレンド用に使用している為、
シングルモルトとしてはGMの定番モルトを通して楽しめるようです。


ゴードン&マクファイル グレンタウチャー 1991年 43度 700ml
アライド・ディスティラリーズの懐の深さが知れる一本と言えるこのボトル。
少量ですが、入荷していますので、
良ければどうぞ!

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