銀幕の雫: カネイ

2011年7月13日水曜日

カネイ


キューバからラムを大量に輸入したのはもう3年も前のことになります。。。
なんだかあの頃の勢いを懐かしく思いますが、
先日久しぶりにチビリと飲んだこのラムが暑さを癒してくれましたw


★カネイ オロ リゲロ 38度 700ml★
キューバ共和国の国民酒として飲まれているラム。
政府が製造から販売、輸出までを管理しています。

この「カネイ」は旅行関係の省庁が管理し、
製造は「CUBA RON.SA」で行われています。


★カネイ カルタブランカ 38度 700ml★
キューバのラムはインダストリアル製法のラムで、
糖蜜を主原料に製造されます。

アグリコール独特の青臭さは無く、
飲んだ後のさっぱりとした甘さが特徴です。

オロ・リゲロはホワイトオークの樽で数ヶ月~3年未満熟成され、
ミネラル分を抜いた水を加え、
アルコール度数を調整しボトリングされる、
柔らかい甘味と、伸びの良さがあるアネホタイプ。

氷などを入れて飲むよりも、
そのままストレートで飲むのがオススメ。

カルタブランカはステンレスタンクで3ヶ月未満熟成した後、
ミネラル分を抜いた水を加えてボトリングした物。

こちらもそのままストレートで充分味わいえるブランですが、
やはりカクテルがオススメ!

ラムのカクテルと言えばモヒート!と、想像できますが、
なかなか家では造れないカクテル。。

もう一つの代表的カクテル「ティポンシュ」
本当はラムシロップと言う物を使うんだそうですが、
日本ではそう手には入らない代物。。
なので、蜂蜜を使います。

ロックグラスなどの小ぶりなグラスに蜂蜜を適量
甘いのがお好きな方は多い目に。
そうでない方はほどほどに。。

ライムを皮ごとスライスし、
グラスに絞ってそのまま入れます。

そこへラム・ブランを投入し、グラスいっぱいになる程度の氷を入れ、
ぐるぐるっとかき混ぜれば出来上がりw

ラムの甘さと蜂蜜の甘さが上手くマッチして、
ライムがさっぱり感を加えてくれた、
簡単かつ美味しいラムのカクテル。

程よくドライな「カネイ」のカルタブランカは
ティポンシュにオススメです!

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