日本のアニメとおもちゃをソースに、
スピルバーグとマイケル・ベイが映画化すると
CGをふんだんに使った「トランスフォーマー」と言う映画に進化。
今回の「ダークサイド・ムーン」が3部作の最終話となるそうですが、
流行の3D作品になって公開されています。
昔の3Dと言うと赤と青のちゃっちいメガネをかけて、
これ見よがしに飛び出す部分を強調したストーリーそっちのけの映画でしたが、
ジェームス・キャメロンの「アバター」以来3Dが進化し、
映画としての3Dが確立されて来ました。
今回のトランスフォーマーも3D、立体と言う事を前面に出すと言うよりも、
より自然に立体感が感じられる、違和感の無い映像で、
しっかりと楽しむ事が出来ました。
前2作同様に、相変わらずのハイテンションな映画ですが、
劇中で登場したお酒に注目。
3月にニューヨークに行った際、
どこのお店にも置いてあって気になってたリキュールが登場してました。
St-Germain

http://www.stgermain.fr/index2.php
フランスのリキュールですが、
エルダーフラワーのリキュール。
ボトルシェイプが印象的で、
酒販店向けにもbar向けにもキャンペーンが大きく打たれていた様です。
エルダーフラワーってあんまり聞いた事の無い花ですが、
和名は「ニワトコ」だそうですが、こちらも聞いた事無し。。
調べてみるとヨーロッパでは古くから飲用に使われていて、
ジャムやスピリッツに浸漬してルキュールにして
解熱、鎮痛の薬用として用いられていたんだとか。
近代でもリキュールやレモネードなどのフレーバーとして使われていて、
ポピュラーなハーブの一つだそうです。
味わいは柑橘系〜レモンのフレーバーの様なニュアンスがあって、
昔あったコーデュアルカンパリの様な感じ+ほんのり甘い。
と言う感じ。
ニューヨークの酒屋さんで$31〜38程度で売られていたので、
もし日本に入って来たら5,000円前後と言う感じになるかと。
ハリー・ポッターの劇中にはこのボトルは登場していませんが、
エルダーフラワーが「死の秘宝」の一つとして、
最強の杖の材料として選ばれていたそうです。
なにやら神秘的なこのリキュール。
ちょっと気になりません?!
カクテルとして使うには難しいかも知れませんが、
バックバーで映える事は間違い無さそう。
なにせ、M・ベイとスピルバーグも認めて
映画に登場させたくらいのボトルですからw
日本に入って来るんでしょうかね〜?!
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