銀幕の雫: ブラック・ウィスキー

2011年7月15日金曜日

ブラック・ウィスキー


スペイサイド蒸留所と言うスコットランドの中でも小さな蒸留所が、
スペイ川上流にあります。

1991年から小さな蒸留所の、小さな蒸留機が稼動して、
「ドラムギッシュ」「スペイサイド」と言う名前でリリースされています。

この蒸留所はジョージ・クリスティーが30年以上の年月をかけ設計し、
造り上げた蒸留所で、シングルモルトとしてリリースされるまで、
「グレントロミー」の名前でヴァッテド・モルトを販売していました。

その「グレントロミー」の別バージョンとして、
バーボン樽の内側を更に強く焦がし、
真っ黒なモルトに仕上げた「ロッホデュー」と言うブラックウィスキーが
リリースされていましたが、1996~7年頃で販売を終了。

この特別で特異なウィスキーの味わいが忘れられなくなった
デンマークの酒商が同じスペックのモルトを作りたいという夢を持ち、
2001年より「クデュー」と言うブランド名でリリースを開始。

「クデュー」とは「黒い犬」と言う意味を持ち、
「ロッホデュー」のシックなラベルから少しポップなラベルになり、
価格も少し手に取りやすい価格になって登場しました。


クデュー(ブラックウイスキー) 40度 700ml
どこの蒸留所で造られているかは明かされていませんが、
ネス湖の南、ダルウィニー蒸留所の北にある、
「The Witch of Laggan」と言う場所で作っているんだそうです。。

本数は少ないですが、
お買い得なロットが入荷しましたので早い者勝ちで!

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