銀幕の雫: カラフルなボトリング

2008年12月14日日曜日

カラフルなボトリング

テキーラが入荷してきました。

夏の暑いときに注文して、
約4ヶ月。

地球の裏側メキシコから、
はるばる日本にやってきました。

全部で2銘柄6アイテムです。

まだあまり出回っていないようですので、
今回はトライアルでの入荷です。


テキーラ XXX(トリプル・エキス)

燃えるハートと翼をイメージしたラベルが、
四角いボトルの角を使って貼られています。

ブルーアガベ100%のウルトラ・プレミアム・テキーラ
と、オフィシャル・ページでは紹介されています。

レポサド
9ヶ月間、オーク樽で熟成され、
スムースでほんのりと甘く、クリーミーな口当たり。
ヴァニラやスパイスのような、
美しいアガベ本来の味わいが楽しめます。

バランスの良いフィニッシュが特徴的。


ゴールド
キャラメルのような香りがあり、
優しい口当たりで長いフィニッシュが特徴的。

口に含むと爆発する様な広がりがあります。


シルバー
とてもすっきりとした香りで、
フレッシュなアロマがあります。

スムースな口当たりですが、
口に含むと暴れる様な広がりが楽しめます。


コラレホ
細長くデザインされた綺麗なボトルに入れられ、
カラフルな色が目を引きます。

1755年にメキシコのテキーラ村で造りを始めた老舗。

スペイン産のコッパーポットの蒸留器を使い、
薪を使った釜でボイラーを沸かしているそうです。

原料であるブルーアガベは、
今でも石臼のような機械でゆっくりと挽かれ、
2回蒸留の後、フランスから取寄せた、
リムーザンオークで熟成させられています。

ボトリングとラベリングは全て手作業で行われ、
高級品は手書きでシリアルナンバーが書かれています。

ブランコ
蒸留器から出てきた液をそのままボトリングした、
ストレート・オフのテキーラ。

100%ブルーアガベから生まれる、
オーセンティックな味わいで、
胡椒のような、ハーブのような香りがあり、
アガベから来るスペアミントのような味わいが楽しめます。


レポサド

4ヶ月間、3つの異なる樽で、
(フレンチオーク、アメリカンオーク、ホワイトオーク)
熟成させられた原酒を、
伝統の技術でブレンドし、
2001年と、2007年にWorld Liquor Compettitionで、
金賞を受賞している実力派のテキーラ

デリケートな香りとヴァニラや胡椒、蜂蜜のような香りがあり、
レモンやライム、蜂蜜、胡椒などの味わいが、
渾然一体となったミディアムボディの、
素晴らしい味わいが楽しめます。


アネホ

アメリカンオークの内側を焦がした樽を使い、
12ヶ月間熟成されたテキーラです。

味わいは樽由来の香りと味わいが風味よく残っていて、
ココアやヴァニラの香りがあり、
胡椒をいためたような味わいやカラダモンのニュアンスが、
フルボディの後口に程よく残ります。


この他に、
ラム屋さんお待ちかねの『あれ』や、
モルトファンに人気の『アレ』も、
沢山入荷しますので、
また次回ご紹介させていただきます。

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