ひとまず僕は、太陽、タコス、そしてテキーラ!!
特にお酒というと、テキーラかビールを
思い浮かべる人が圧倒的じゃないでしょうか。
しかし、カリブ海を擁するメキシコは
実はラム作りも行われているのです。
日本ではテキーラメーカー
ポルフィディオがリリースする、
椰子の木がデザインされたボトルのラムが有名でしょう。
しかし、大手メーカーではなく家族経営で
ラムを作り続けている蒸留所もあります。
今回のロスバリエンテスもそんなラムです。
メキシコ中央部カリブ海側海岸コルドバの町で
3世代に渡ってひとつの家族により造られています。

この、los valientes=勇敢という名を持つ
メキシコ産のラムは、甘口のシェリーの香りが強く
熟成年数が上がればあがるほどその傾向は強くなります。
シェリーのモスカテルのような甘いながら爽やかな香り。
丸みのある口当たりはスペイン系ラムの王道な10年
15年
干し葡萄の甘みはラムであることを一瞬疑ってしまいました。

20年
失礼ながら、陽気でラテン気質なメキシコのイメージからは
とても想像できない非常に繊細なラム。
締めの一杯や、葉巻と一緒にも楽しめると思います。

メキシコのお酒に対して荒っぽいイメージを持っている方、
ロスバリエンテスシリーズを是非お試しください!
びっくりすること請け合いです。
ちなみにすいません。僕はびっくりしてしまいました。
ラムの情報収集はコレで↓

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