カリブ海、グァドループ島産のラム
『ボローニュ』
個人的に好きなラムの一つで、
まったり、トロリとした口当たりのラムを、
良く冷やしたグラスに大きめの氷を入れてボローニュを注ぎ、
氷を溶かさない程度に飲みきる。
と言う飲み方がマイブームの頃もありました。。

★ラム ボローニュ ホワイト グアドループ 55度 1000ml★
その昔、ブラジルで造られていた「ボローニュ」が海を渡り、
グァドループにやって来たのが17世紀だそうです。
107ヘクタールもある火山灰地質で湿気が多い広大なサトウキビ畑に、
色々とあるサトウキビの品種の中から、
カンヌ・ジョーヌとカンヌ・ルージュのみを栽培し、
全てを手作業で刈取り原料とされています。
蒸留後は3ヶ月の間、参加を避けるために空気を遮断した、
ステンレスのタンクに入れられて不要な成分を飛ばした後、
10日間のみ樽に入れられ再度、ステンレスのタンクに戻されます。
火山が多いこの地域の伏流水で割り水され、
ボトリングされます。
ボローニュ・ブランにはアルコール度数が2種類あり、
出荷先に合わせ、50度と55度の2種類で出荷されています。
わずか5度の差ですが、
グラスに注いだ時の香りもニュアンスが違い、
55度はぐっと締まった雰囲気がありますが、
50度は優しい、まろやかな雰囲気を感じさせてくれます。
味わいにも違いがあり、
55度はストレートで飲むと、
口の中でまろやかにとろけるような雰囲気があり、
アグリコールらしい青臭い香りが感じられますが、
50度では逆に口の中で暴れるような元気のよさが感じられます。
それぞれ1000mlの大きなボトルですが、
開栓後、ゆっくりと空気に触れ、
ラムの雰囲気が変わっていくように感じられます。
より優しくまろやかに、口当たりが上品になり、
飲むほどに楽しく陽気にさせてくれるようです。
度数の違いもありますが、
気長にゆっくりと付き合うのがオススメの、
ボローニュ。
土地柄がしっかりと味わいに現れている、
のんびりとしたラムはいかがでしょうか。
50度はこちら↓↓↓
★ラム ボローニュ ホワイト グアドループ 50度 1000ml★
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