と言うかご指摘いただきました。
リッチーさん ありがとーございますm(_ _)m
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モヒートの原型がドラケです。
カンチャンチャラは最初からアグアールディエンテを使います。
ラム酒とアグアールディエンテの違いは
アグアールディエンテは1回目の蒸留アルコールを度数調整した焼酎。
熟成なしのアグアールディエンテはガジェロ、
1年ぐらいオーク樽で熟成熟成したのがサオカン、サンテロ
ラム酒は1回目の蒸留アルコールである
アグアールディエンテを樽で熟成させたものを使います。
それは1~3年熟成のアグアールディエンテを混ぜて使います。
エイジングしたアグアールディエンテ+4回目の蒸留で得られる、
高濃度アルコール+水=ラム酒です。
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キューバのラムは通常3回蒸留され、
熟成した後に加水されボトリングされますが、
ラム=ロンと呼ばない、
1回蒸留のアグアルディエンテと言う物があります。
日本で言う焼酎のような物。
何故1回蒸留なのか?
・原料の風味を残すため。
・荒々しさをあえて残すため。
・ロンの熟成後、ミネラル分を抜いた水とアグアルディエンテをブレンドし、
ボトリングされるため。
・ロンよりも安い税金で流通が出来るため。
等の理由があるようです。
確かにサトウキビの青臭さを感じる事が出来て、
どっしりとしたコクと、
風味が残るように感じます。
地元ではロンよりもこのアグアルディエンテが主に消費されているようで、
祭り事の時などにも使われたり、
生姜と砂糖を入れて精力剤として飲用されたり、
モヒート等のカクテルもアグアルディエンテを使う事が主流だそうです。
蜂蜜とレモンやライムを絞って造るカクテル、
「カンチャンチャラ」もアグアルディエンテを使うと、
「ドラケ」と言う名前のカクテルになるそうです。
アグアルディエンテのみでの長期熟成はあまり種類がありませんが、
バリアイ・シリーズの7年が唯一、
長期熟成のアグアルディエンテとして、
輸入する事ができました。
バリアイ・アグアルディエンテ・7年 38度 700ml
https://www.seijoishii.com/d/42267

荒さの中にも7年熟成したまろやかさがあり、
切れが良いですが、
しっかりと風味が残るオススメの一本。
また、生姜が入った
バリアイ・アグアルディエンテ ガジェロ 38度 700ml
https://www.seijoishii.com/d/42268

さっぱりとした口当たりで切れも良く、
ほんのりとしょうがの風味も感じられますが、
モヒートなどのカクテルベースに最適です。
昨年始めて輸入したこの2アイテムですが、
あまり告知をさせて頂かなかったにもかかわらず、
じわじわと人気を集め、
品切れ直前でしたが、
昨日追加の入荷がありましたので、
これから夏に向かってのアイテムの一つに加えてみてくださいね!
桜が咲き始めすっかり春めいてきましたが、
暖かくなると今年もラムの波がやってきそうです。
成城石井ではカリブ海のラムを320アイテム揃えております!
これからもブームが起こりそうなラムをご紹介してまいりますので、
お気に入りを見つけてみてくださいね。
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