銀幕の雫: 10月 2009

2009年10月31日土曜日

入荷

ジム・ビーム ディスティラーシリーズ #7 フレッド・ノオ 7年
JIM BEAM DISTILLERS SERIES 7
先日お知らせさせて頂いていた人気のバーボン。
やっと入荷しましたので、
その後報告です。

055114644 ジムビーム ディスティラーシリーズ7 45/700/6


限定180本で価格は予告通りに上がってしまいました。。。

少量での入荷ですので、
お見逃し無く!

楽天でのご購入はこちら↓↓↓
★ジムビーム・ディスティラリー・シリーズ No.7 【並行】 45度 700ml★

2009年10月30日金曜日

モンペラ

以前お知らせさせていただいていたCHモンペラの新作ワイン、
「パーセル」の販売を開始しました!

★パーセル B227 ブラン 2008年 750ml★

★パーセル A355 ルージュ 2007年 750ml ★


シャトー・モンペラ」を造り出したフランス老舗シャトー「デスパーニュ家」の新作ワイン
パーセル ルージュ』『パーセル ブラン』を世界に先駆け11月上旬から発売開始!

「シャトー・モンペラ」で有名なフランス ボルドー地方のシャトー「デスパーニュ家」の新作ワイン『パーセル ルージュ』『パーセル ブラン』(共に2,190円 税込)を世界に先駆け、2009年11月上旬より一部の店舗を除く、成城石井店舗で発売いたします。

◆成城石井が「デスパーニュ家」の新作ワインを世界に先駆け発売

「デスパーニュ家」は、フランス ボルドー地方でワイン醸造に200年以上も携わるシャトーで、代表商品である「シャトー・モンペラ」は、ドイツワイン専門誌「ヴァインレーゼ」において最高の評価を受けるなど、世界的に有名な老舗シャトーです。
今回、「成城石井のワインへのこだわりとワインセレクションに感銘し、その中の一本として商品を紹介したい」という「デスパーニュ家」の考えと、「デスパーニュ家のワイン醸造に対する考え方に感銘し、食卓に合う、品質の高い商品を買い求めやすい価格でお客様へ提供したい」という成城石井の思いが一致し、成城石井で発売することになりました。

◆成城石井のエノログが日本市場の特性をアドバイス。商品開発に協力 

成城石井には、より良いワインをお客様にご提供するためワインの製成、熟成、貯蔵に精通したエノログと呼ばれるワイン醸造技術管理士が在籍しております。今回発売する『パーセル』には、当社のエノログが、日本市場で求められるワインの特性や成城石井のワインコンセプトに関しアドバイスを行いました。「デスパーニュ家」がブドウの栽培から醸造まですべてにこだわり、開発に2年を費やしたワインで、商品名には、区画を意味する『PARCELLE(パーセル)』と名付け、ブドウ栽培に重要な区画へのこだわりをあらわしております。『パーセル ルージュ』は、深みのある鮮やかなワインレッドで、凝縮した果実の風味が豊か、タンニンのまろやかなソフトな口当たりです。また、『パーセル ブラン』は、柑橘系のすきっとした香りを豊かに、フルーティで新鮮味が感じられるフレッシュな口当たりに仕上げております。

◆農園にこだわり、ブドウの品種にあわせた区画で生まれた『パーセル』

「デスパーニュ家」は、厳選された農園で栽培されたブドウに一番こだわりました。「デスパーニュ家」が拠点とするアントル・ドゥ・メール地区は、粘土石灰質の土台に位置しており、畑の栽培密度やパリサージュ(枝切り)方法など手入れのすばらしい農園が多く広がっております。『パーセル ルージュ』は、メルローの栽培に最適な南向きの粘土石灰質の「A355」区画を、『パーセル ブラン』は、ソーヴィニヨンの栽培に最適な白っぽい粘土質の「B227」区画を選びました。また、「B227」区画は、真南に位置していないことから、時間をかけたブドウの熟成が可能で、ブドウの香りを引き出すのに理想的な区画です。

※2東急東横店、小田急町田店、本厚木ミロード店、名古屋丸栄店は酒類の取扱いがございません。

■デスパーニュ家について

フランス アントル・ドゥ・メール地区でボルドーのワインに200年以上も携わるシャトー。代表商品である「シャトー・モンペラ」は、ドイツワイン専門誌「ヴァインレーゼ」において最高の評価を受けた逸品。また、日本においても人気ワイン漫画で取り上げられるなど一躍人気となる。
   
(生産者コメント)

成城石井は、ワインに対する造詣が深い会社で、スタッフ一人一人の思い入れが感じられました。また、店頭のワインセレクションもすばらしく、是非、その中の一本として日本市場に新商品を紹介したいと思い、成城石井を選びました。商品開発過程において、2007年・2008年とも気候不順だった為に、畑の管理に苦労しましたが大変すばらしいワインができました。


◆商品名: 『パーセル ブラン』
◆規 格: 果実酒
◆アルコール度数: 12.0%
◆容量: 750ml
◆価格: 2,190円(税込)
成城石井店頭価格1,990円(税込)
http://www.seijoishii.com/d/50067
◆おすすめ料理:
刺身や魚のカルパッチョ、牡蠣、ムール貝、海老などのサラダ。また、鶏肉など白身のものや山羊のチーズにもおすすめです。

◆商品名: 『パーセル ルージュ』
◆規 格: 果実酒
◆アルコール度数:12.5%
◆容量: 750ml
◆価格: 2,190円(税込)
成城石井店頭価格1,990円(税込)
http://www.seijoishii.com/d/50066
◆おすすめ料理:
牛肉、子羊肉、豚肉、鴨肉のグリルときのこのソテー。チーズはカマンベール、ゴーダ、コンテチーズがおすすめです。

2009年10月29日木曜日

英語版

日本ではラムブームがすっかり収束した感がありますが、
ヨーロッパではますます過熱気味です。

ウィスキーマガジンの大元、
イギリスの英語版では、
ラムのボトラーズ特集が組まれています。
(日本語版で取り扱われるかどうかは不明ですが。。)

ウィスキーマガジンのサイト↓↓↓
http://www.whiskymag.com/

ラムネイションのPRESSページより、
内容を確認できますので、
ご興味のある方はどうぞ!
http://www.rumnation.com/en/press/

ラムネイションのページもリニューアルされ、
英語版もやっと出来上がりましたので、
こちらも合わせてご覧になってみてください。

RUMNATION
http://www.rumnation.com/en/home-page/

それぞれのボトルのテイスティングコメントなどが、
閲覧、ダウンロード出来るようになりましたので、
ご活用ください。

2009年10月28日水曜日

スタルカ

お待たせいたしました。

暫く切らしてしまっていたスタルカ10年
少量ですが入荷しました。

056110821 スタールカ 10Y 40/700/12


価格は前回納品価格と同じですので、
ご注文をお待ちしております。

一般ユーザーの方はこちらから↓↓
★スタルカ 10年 40度 700ml ★

2009年10月27日火曜日

トレヴィソ

イタリアへ行ってきました。
仕事とは関係なく10日間の休暇。

と言いつつ、
ウィルソン&モーガンの本社事務所を訪れる事が大きな目的の一つ。

シングルモルトのボトラー「ウィルソン&モーガン」は、
ROSSI&ROSSI社が運営し、
「ラムネイション」と言うラムのシングルドメイン・シリーズと、
ミロナリオというプレミアムラムのハンドリングを行っている会社。

兄ウォルターと弟ファビオの二人に加え、
ルカがブランドアンバサダーで加わり、
3人で運営しています。

元々はマリオ・ロッシと言う、
彼らのお父上が経営していた、
こだわりのスーパーで日常品や食品からお酒を販売し、
一緒に販売していた他社のボトリングするシングルモルトに喚起され、
イギリスのウィルソン&モーガンと言うボトラーを購入したのが
ボトラーとしての始まりだったそうです。

会社の建物の1階は大きなスーパーがあり、
その横にお父上が始められたワインショップがあります。

事務所がある場所「トレヴィソ」はイタリアのヴェネト州にあり、
水の都「ヴェネチア」から車で約30分ほどにある、
水の綺麗な古都。
コーヒーメーカーの「デロンギ」や、
服飾の「ベネトン」などがこのトレヴィソ出身だそうです。

ヴェネト州というとワインの産地でも有名で、
比較的安価で上質なワインがあることからこのワインショップを始められたそうです。

シングルモルトの樽やボトルの在庫は、
本拠地のイギリスへ置いていますが、
サンプル等をイタリアの事務所へ取寄せ、
テイスティングし、ボトリングのタイミングを計っているんだそうです。

サンプルのしインドもさせて頂きましたが、
早くボトリングしたいなぁと言う銘柄が沢山あったり、
日本市場ではこんな商品が欲しい!
などのリクエストもしてきましたので、
今後の展開をお楽しみに!

仕入れてきた情報は色々とありましたので、
また後日ご紹介させて頂きますね。

2009年10月26日月曜日

カクテル

死ぬまでに飲みたいカクテル100
そんなノートが公開されてました。

1. Absinthe Drip – absinthe, water, sugar
2. Air Mail – rhum, lime, honey, champagne
3. Alexander – spirit, creme de cacao, cream
4. Algonquin – rye, french vermouth, pineapple
5. Americano – campari, italian vermouth, soda
6. Aperol Spritz – aperol, sparkling wine
7. Aviation – gin, lemon, maraschino, creme de violette
8. Bijou – gin, italian vermouth, green chartreuse, orange bitters
9. Blackthorn – irish whiskey, french vermouth, absinthe, angostura bitters
10. Blinker – rye, grapefruit, raspberry syrup
11. Blood & Sand – scotch, orange juice, italian vermouth, cherry heering
12. Bramble – gin, lemon, creme de mure
13. Brandy Crusta – cognac, cointreau, lemon, maraschino, peychaud’s bitters
14. Caipirinha – cachaca, sugar, lime
15. Champagne Cocktail – brut, sugar, angostura bitters
16. Champs Elysees – cognac, lemon, sugar, yellow chartreuse, angostura bitters
17. Chrysanthemum – french vermouth, absinthe, benedictine
18. Cocktail a la Louisiane – rye, benedictine, italian vermouth, absinthe, peychaud’s bitters
19. Coffee Cocktail – cognac, ruby port, egg
20. Collins – spirit, lemon, sugar, soda
21. Corn ‘N Oil – blackstrap rum, falernum, angostura bitters
22. Corpse Reviver #2 – gin, lemon, cointreau, lillet blanc, absinthe
23. Cuba Libre – rum, coca cola, lime
24. Daiquiri – rum, lime, sugar
25. Daisy – bourbon, yellow chartreuse, lemon, lime
26. the Darb – gin, french vermouth, lemon, apricot brandy
27. Death in the Afternoon – champagne, absinthe
28. Dulchin – pisco, apricot brandy, curacao, lime, grenadine
29. East India Cocktail – cognac, curacao, pineapple gomme, maraschino, angostura bitters
30. El Diablo – tequila, creme de cassis, lime, ginger beer
31. Fernet-Branca – it’s a shot of fernet-branca
32. Fourth Degree – gin, french & italian vermouth, absinthe
33. French 75 – gin, lemon, sugar, brut champagne
34. Gimlet – gin, lime, turbinado
35. Gin & Tonic – gin, tonic water, lime
36. Gin Gin Mule – gin, lime, ginger beer, mint
37. Gin Rickey – gin, lime, soda
38. Hemingway Daiquiri – rum, lime, grapefruit, maraschino
39. Hot Buttered Rum – rum, butter, sugar, water
40. Improved Cocktail – spirit, maraschino, peychaud’s & angostura bitters
41. Jack Rose – applejack, lemon, grenadine
42. Japanese – brandy, orgeat, angostura bitters
43. Jasmine – gin, cointreau, campari, lemon
44. Knickerbocker – rum, raspberry syrup, curacao, lime
45. Last Word – gin, lime, green chartreuse, maraschino
46. Mai Tai – rum, curacao, lime, orgeat
47. Maiden’s Prayer – gin, cointreau, orange, lemon
48. Manhattan – rye, italian vermouth, angostura
49. Maple Leaf – bourbon, lemon, maple syrup
50. Margarita – tequila, lime, cointreau
51. Martinez – italian vermouth, gin, maraschino, orange bitters
52. Martini – gin, french vermouth, orange bitters
53. Metropole – cognac, french vermouth, peychaud’s & angostura bitters
54. Milk Punch – spirit, sugar, milk
55. Mint Julep – bourbon, mint, sugar
56. Mojito – rum, lime, mint, turbinado, soda
57. Monkey Gland – gin, orange, grenadine, absinthe
58. Monte Carlo – rye, benedictine, angostura bitters
59. Morning Glory – scotch, lemon, egg white, absinthe
60. Navy Grog – rum, honey, lime
61. Negroni – gin, campari, italian vermouth
62. Old Fashioned – spirit, sugar, angostura bitters
63. Old Pal – rye, campari, french vermouth
64. Opera – gin, dubonnet, maraschino
65. Oriental – rye, italian vermouth, curacao, lime
66. Paradise – gin, apricot brady, orange, lemon
67. Pegu Club – gin, curacao, lime, angostura & orange bitters
68. Pimm’s Cup – pimm’s no. 1, gin, lemon, soda, cucumber
69. Pink Gin – gin, angostura bitters
70. Pink Lady – gin, applejack, lemon, grenadine, egg white
71. Pisco Punch – pisco, pineapple gomme, lemon
72. Pisco Sour – piso, lemon, egg white
73. Port Flip – ruby port, sugar, whole egg
74. Punch – jerry thomas’ special punch recipe
75. Ramos Gin Fizz – gin, cream, lemon, lime, egg white, soda, orange flower water
76. Red Hook – rye, punt e mes, maraschino, angostura & orange bitters
77. Rum Swizzle – rum, lime, falernum
78. Rusty Nail – scotch, drambuie
79. Satan’s Whiskers – gin, french vermouth, italian vermouth, curacao, orange, orange bitters
80. Sazerac – rye, absinthe, peychaud’s bitters
81. Scofflaw – rye, french vermouth, lemon, grenadine, orange bitters
82. Seelbach – bourbon, cointreau, champagne, bitters
83. Sherry Cobbler – sherry, sugar, fruit, soda
84. Sidecar – cognac, cointreau, lemon
85. Silver Fizz – spirit, lemon, sugar, egg white, soda
86. Singapore Sling – gin, cherry heering, lime, pineapple, cointreau, benedictine, grenadine, angostura bitters
87. Smash – spirits, sugar, water, mint
88. Stinger – cognac, creme de menthe
89. Suffering Bastard – bourbon, gin, lemon, ginger beer, angostura bitters
90. Tailspin – gin, italian vermouth, green chartreause, campari
91. ‘Ti Punch – rhum agricole, lime, sugar
92. Toddy – spirit, sugar, hot water
93. Tom & Jerry – rum, brandy, egg, nutmeg
94. Twentieth Century Cocktail – gin, lemon, creme de cacao, lillet blanc
95. Vesper – gin, vodka, lillet
96. Vieux Carre – cognac, rye, italian vermouth, benedictine, angostura & peychaud’s bitters
97. Whiskey Skin – scotch, lemon, hot water
98. White Lady – gin, cointreau, lemon
99. Widow’s Kiss – calvados, benedictine, yellow chartreause, angostura bitters
100. Zombie – jamaican rum, lime, lemon, pineapple, passion fruit syrup, brown sugar, angostura bitters

ネタ元はfacebookのAbsinthe Malaysiaさん
http://www.facebook.com/note.php?note_id=270908130180&ref=mf
1位はアブサン。
手の込んだ広告?

日本ではまだまだマイナーなアブサン。
負けずにアブサンがんばりまっすw

成城石井.com
http://www.seijoishii.com/c/504

★楽天市場のアブサンはこちら★

2009年10月25日日曜日

限定リリース

シンガポール・チャンギ空港の免税店で発見された、
マッカラン1824シェリーカスク・デキャンター。

The Macallan 1824 Limited Release decanter

どうやらシンガポールの免税店限定品らしいです。

マッカラン・レプリカ・シリーズの1824シェリーカスクを、
クリスタル・デキャンターにボトリングし、
銀細工が施されたキャップが付いて、
1450ユーロで1824本限定で、
10月1日より販売されているそうです。

シンガポールへ行かれるマッカランマニアの方は、
ターミナル2と3の免税店を是非チェックしてみてください。

ネタ元はこちら↓↓↓
http://www.moodiereport.com/document.php?c_id=1113&doc_id=22047

★マッカランはこちら★

2009年10月24日土曜日

Cigar

シガークラブ様とのコラボレートで、
葉巻とシングルモルト、ラムのマリアージュを試す、
セミナーを開きます。

第3回Havana Cigar Connoisseur Seminarのお知らせ

日時:2009年10月28日(水) 13:00〜16:00 (12:30〜受付)
場所:青山エリュシオン ハウス
東京都港区赤坂8-2-10
http://www.beneo-inc.co.jp/aoyama_elysionhouse/
会費:\3,500(お一人様) ※シガー、ドリンク付


【セミナー内容】

1. シガーセミナー
製造工程、保管方法、ブランドの説明など
2. シガーサービス
  カットから銘柄のご提案、お酒、コーヒーとの組み合わせなど
3. 質疑応答、ご歓談


ご参加希望の方は弊社営業担当もしくは、TEL : 03-6230-2950へご連絡いただけますようお願いいたします。
尚、誠に勝手ながら先着65名とさせて頂きます。


シングルモルトはウィルソン&モーガンより、
ラムはラムネイションとキューバラムから、
今回のシガーに合う物をチョイスしてテイスティングして頂きますので、
お楽しみに!

2009年10月23日金曜日

#7

ジム・ビーム ディスティラーシリーズ #7 フレッド・ノオ 7年
JIM BEAM DISTILLERS SERIES 7
既に完売してしまっていますが、
外貨で少し買えました。


11月上旬にはリリースできそうですが、
30cs限定で、価格が少し上がってきています。

入荷次第再度ご連絡させて頂きますね!

その前にこちらもお忘れなく↓↓↓

成城石井.com
http://www.seijoishii.com/d/42466

★限定販売ブッカーズ・バレルボックスNo.1 62.5度 750ml★

★限定販売ブッカーズ・バレルボックスNo.2 61度 750ml★

★限定販売ブッカーズ・バレルボックスNo.3 61度 750ml★

2009年10月22日木曜日

ブラドノック

未確認情報ですが、
ウィルソン&モーガンの新商品、
ブラドノック ラムフィニッシュ 18年 51度
サンプルボトルをもらった時に飲んでみて、
フィニッシュのラムの味わいがとっても印象的でした。

濃縮感があって強いラムの印象が残ります。
かと言ってブラドノックの味わいが隠れてしまっている訳でもなく、
素直に美味しいと思える味わい。

オフィシャルのテイスティングコメントは、

デリケートで香り高いローランドの良さが、
しっかりと感じられるモルトです。

オイリーさを感じられる限定ボトルで、
自然な甘さと花のような香りが、
最高の状態でマリッジングされていて、
それらに加えてラムの樽でマリッジングする事により、
バランスと上品さを付け加えられた、
オススメのモルトです。

果物のような香りと味わい、
温かみのあるアロマがウィスキーから感じられ、
ローランドらしさがボディとキャラクターに良く現れています。

シロップのような甘さが特に感じられますが、
バランスが良く、ローランドのモルトの中で、
これほどの素晴らしいモルトを見つけることが出来、
ウィルソン&モーガンとしてボトリングできた事を、
誇りに思えるくらいです。

と、こちらも自画自賛。

商品コード 商品名 度数/容量/入数/箱
055140734 W&M ブラドノック ラムフィニッシュ カスク18Y 51/700/6/WGB

ウィルソン&モーガンはラムネイションと言う、
ラムのボトラーズも持っていて、
その中でもダントツ人気のラムがグァテマラの23年があります。

このボトルを飲んだことのある方は、
既にお気づきかと思いますが、
中身はロン・サ○パだそうです。

グァテマラから樽ごと輸入しイギリスでボトリングされていますが、
どうもその空き樽を利用してシングルモルトのフィニッシュも行っているようです。

ボトラーへこの件を聞き出すべく、
何度かメールのやり取りをしていましたが、
「このブラドノックのフィニッシュのインパクトは、
サ○パの樽でフィニッシュをしたんじゃないですか?」
と、メールを出したら、
今まではすぐに返信があったのに、
暫くの間をおいて、
「そんな事よりも~~」と、
すっかり話を挿げ替えられました。

と言う事は正解?!

60本のみの輸入ですので、
是非お試しくださいね!

ワインパーフェクト
★ブラドノックはこちら★


2009年10月21日水曜日

リンクウッド

マネージャーチョイスの3本目

リンクウッド

Linkwood 1996/2009 'Managers' Choice'
(58.2%, OB, cask #10552, 480 bottles)


シェリーカスクでのマリッジング

Colour:
金色

Nose:
シェリー樽の香りよりもオーク樽の香りの方が先に感じられる。
グラスに注いでからゆっくりと開くように、
香りが感じられるまでには、少しの時間をかけたほうが良い。
時間が経つとチョコレートやプルーンのような香りが優しく感じられる。
オーバーラップしてイチゴや樽由来のトロピカルフルーツや、
花のような香りが広がってきます。

With water:
とてもフレッシュな味わい。
フレッシュで飲んでいて楽しく、
ラズベリーのリキュールやジャスミンティー、
バラのような香味がこのリンクウッドには感じられます。
まだ熟成途中のような感じも見受けられ、
ジンジャーや靴のワックスのような味わいも見つけることが出来る。

Mouth (neat):
最初はとても力強くキルシュのような味わいがあります。
未完成のようなオードヴィーのようで、
イチゴや黒胡椒のような味わいがあります。

With water:
45度程度までに加水すると、
このモルトの本領が発揮されるようです。
沢山のスパイスの味わいが感じられ、
オレンジやネクタリン、などのフルーツの味わいも存分に楽しめます。

Finish:
とても長い。
クリーンでフルーティ、胡椒のニュアンスがバックグラウンドで感じられる。

Comments:
他のシェリーフィニッシュのモルト同様、
水を加えることによって本領が発揮されるようですので、
是非加水して45%程度で楽しむことをオススメします。
このリンクウッドのテイスティングをする事によって、
ディアジオが安易にたるを選んでいるのでは無いと言う事が、
よく分かります。

SGP:441 - 86 points.


ややおとなしい感じがするかもしれませんが、
オススメのモルトのようですね。

UDの定番はこちら↓↓↓
成城石井.com
https://www.seijoishii.com/d/173
ワインパーフェクト
★UD リンクウッド 12年 43度 700ml★

2009年10月20日火曜日

ゴールド・ボウモア

先月の末に44年熟成のボウモアが発表されましたね。


今回は701本のみのボトリング。
3種類のバーボン樽とシングルオロロソでの、
複雑なマリッジングが行われているそうです。

まさにブラックとホワイトの限定ボウモアを合わせたかのような、
トリロジーの憂愁を飾るにふさわしい仕上がりになっているものと思われます。

ちょっと度数が低いのが気になりますが、
楡の木の豪華な箱に収められているそうで、
もし日本のお酒屋さんの店頭に並ぶとしたら、
80万円前後になるかと思われます。

9月23日にイギリスで発売開始されていますので、
コレクターの方はお見逃し無く!

2009年10月19日月曜日

テンペスト

ボウモアの新商品は10年熟成。
名前は「Tempest

暴風雨とか大嵐と言う意味です。

ウィスキーファンにテイスティングノートが上がりましたので、
ご紹介します。

Bowmore 10 yo 'Tempest'
(56.3%, OB, first fill bourbon, Batch #1, 2009)


Colour:
金色

Nose:
パンチがありクリーンでチップス(クリスピー)のよう、
ピーティーで、海岸のようなニュアンスがあり、
ミネラル感があり、ほんの少しレモンのニュアンスがある。
アグレッシブさや花のようなニュアンスは感じられない。

With water:
面白いモルト。
水を加えると急にアグレッシブになり、
アイレイを代表する香りのヨード香が前面に出てくる。
これが商品名のTempestと言う由来かと思わせられる。
暫くすると落ち着いてきて、
更にアイレイらしさを見つけることが出来る。
樟脳やプーアール茶のような香りが心地よい。

Mouth (neat):
ピートやレモン、胡椒、ヨード等の味わいがバランスよく組み合わされ、
素晴らしい味わいが感じられる。
一緒にスパイスやオーク樽由来の味わいが、
バックグラウンドのあり、ナッツやシナモン、ジンジャーのような味わいが楽しい、
とてもバランスの取れたモルトだと言える。
まずは加水せずに、カスクストレングスで楽しんで欲しい!

With water:
水を加えるとハーブやパイン、レーズンのような味わいが秀逸で、
新しい樽のニュアンスが上手く表現され、
ジンジャーとナツメグのようなニュアンスが少し気になるかもしれないが、
他に悪い所が見つけにくい素晴らしい仕上がり。

Finish:
長くクリーンな完璧なバランスが取れた秀逸なモルト。
とてもフレッシュで、少し時間を置くとほんのりと甘く、
マーマレードのような甘さを感じる事が出来る。

Comments:
この素晴らしい蒸留所は、既に沢山のボトルをリリースし、
沢山のボトラーからボトリングされ、
しかも若い10年のボウモアも市場にはあるが、
敢えてリリースしたこの新商品が、
他のボトルと比べて少し甘いと言うところが、
Tempestの名前を冠した理由の一つでもある甘さを表現したかったのかもしれない。

SGP:457 - 88 points.


10年熟成でこの高得点。
香りの印象が強そうですが、
一番気になる価格。

約40UKPとの事なので、
最初のリリース2000csのうち、
日本に入って来ると店頭で12,000円を切るぐらいかな?
ちょっと高いけど、最近は樽を外へあまり出さなくなったと、
wilson&morganのロッシも話していましたので、
 (抜け道はいくらでもあるけどねと笑っていましたが。。)
コレクターには手に入れておきたい一本になるかもしれないですね。

取り敢えずはサントリーさんの発表を楽しみに待ちましょう。

と言いつつ並行探してみます。。。

成城石井
【成城石井限定】ボウモア シングルセレクト 700ML
https://www.seijoishii.com/d/46636


★ワインパーフェクトのボウモア★

2009年10月18日日曜日

グレンエルギン

マネージャーズチョイスの最終日

最後は「グレンエルギン」

Glen Elgin 1998/2009 'Managers' Choice'
(61.1%, OB, cask #3678, 534 bottles)


リフィルシェリーオークでのフィニッシュ

Colour:
麦わら色

Nose:
力強くクリアな香りで、
最初はかすかに樽の内側の焦げた感じがありますが、
暫くするとアーモンドやパラフィン(灯油?)のような、
シェリー、橙、オレンジのような香りが出てきます。
加水すると、ドライで青草のような香りが特徴的で、
古い胡椒や、ほんの少しハムのよう、
少し時間を置くと、ミントや、
まるでアブサンのような香りがある。

Mouth (neat):
力強くオイリーで豊かな味わいがあり、
胡椒のような味わいとシェリーとバニラのような味わいが交互に感じる。
とても良い飲み心地で、このモルトは機会があればまた飲みたいと思える。

With water:
グレンエルギンというモルトの固定観念や先入観に負けず、
充実感がありクリーミーでフルーティー、
そしてスパイシーな素晴らしい味わいがあります。
ビターオレンジやシトラス、胡椒、バニラやラムなどを思い起こさせてくれて、
とても素晴らしい組み合わせの味わいが口の中で広がります。

Finish:
長く、味わいが代わることなく、
さらにジンジャーの味わいが追加されたフィニッシュが、
いつまでも楽しめます。

Comments:
とても素晴らしいグレンエルギンで、
高いアルコールのままでは難しい表情があるが、
加水して口の中をまるで泳ぐような素晴らしい仕上がり。
鼻から抜ける香りも秀逸。

SGP:451 - 86 points.


コメントの割にはポイントが低いように感じますが、
なんだか上手そうなモルトですね。

取り敢えずは定番の12年で我慢しておきましょう。。。
ワインパーフェクト
★グレンエルギン 12年 43度 700ml★




最後に総評としてコメントがありましたので、
こちらも適当英語ですが、入れておきます。

Quick conclusion:
若いカーデュ、オーバンは私の感想ではクリーンで、
とても素晴らしいモルトに仕上げられていて、
クオリティの高いモルトだといえる。

グレンエルギンとリンクウッドはとても良いモルトで、
この世でのめる同じ銘柄の最高峰と言っても良いかもしれない。
モートラックは蒸留所の良い部分が出ていて、
ティーニニックはとても素晴らしい小さく、現代的な樽を選んだと評価したい。

このシリーズを通して言える事かもしれないが、
本当に楽しいシリーズが出来上がった!


上手い締めくくりですが、
日本では飲めないのが残念。

イギリスだけでの販売と言う事で、
ほんの少量だけでも良いと言う条件を付けて探してもらっていますが、
なかなか価格に見合う見積もりが出てこないですorz
高くて手が出ないということは、
やっぱり既にコレクターズアイテムになっているんでしょうね。

2009年10月17日土曜日

モートラック

本日もマネージャーチョイス

モートラック
Mortlach 1997/2009 'Managers' Choice'
(57.1%, OB, cask #6802, 240 bottles)


バーボン樽フィニッシュ

Colour:
白ワインのよう

Nose:
決して贅沢なモルトではありませんが、
他のヴィンテージのモルトと比べても遜色がない。
バニラや新鮮なミント、ライムやルバーブ、
青りんごのような香りがある。

With water:
メンソールやリコリス、キナの木、シダのような味わいが感じられます。
バニラのような甘い味わいは青草のような味わいに負けているようで、
15分ほど立つとやっとバニラの味わいが前面に出てきます。

Mouth (neat):
とても飲みやすい。
古いビンテージのモートラックと比べて、
チビチビと飲むという印象が湧いてこないが、
口に含んだ時のクリーミーさが心地よく、
ホワイトチョコレートにレモンをコーティングしたような、
バニラソースや熟したリンゴを思い起こさせるような味わい。

With water:
青草のような味わいと、
ほんのりとバニラのような味わいが感じられます。

Finish:
長く、甘く、緊張感があるようなフィニッシュ。
イチゴのような味わいが残る。

Comments:
若い味わいに感じますが、
今が飲み頃とのニュアンスもよく分かります。
麦芽の風味はそれほど感じないが、
他のモートラックと比べて遜色の無い仕上がり。

SGP:551 - 84 points.


若いモルトですが、
飲み応えはありそうですね。

ワインパーフェクト
★モートラック★

バカンス

15日から9日間のバカンス。

初めてのアメリカ以外への旅行してます。

只今、イタリア・ヴェニス。

アメリカ最高!と思ってましたが、
イタリアええですね~~~

明日はウィルソン&モーガンの、
ファビオ・ロッシの誕生日パーティーに参加してきますw

2009年10月16日金曜日

カーデュ

マネージャーチョイスの続きです。

本日は「カーデュ」

Cardhu 1997/2009 'Managers' Choice'
(57.3%, OB, cask #3362, 252 bottles)


バーボン樽でのフィニッシュ

Colour:
明るい金色

Nose:
コンパクトな印象と、クリーンな香りがあり、
アーモンドのような香りと、はっきりとしたレモンの香りがあります。
バーボン樽由来のエレガントで自然なバニラとオークの香りが印象的。
ジンジャーやレモン、ほんの少しパラフィン(灯油?)や、
カルキのような香りが感じられた。

With water:
青草のような味わいが印象的で、
ミルクチョコレートやほんの少しレモンのような味わいがある。
5分ほどすると口の中でバニラのような味わいが感じられ、
シトラスやオレンジ、小さなみかんのような味わいが残る。

Mouth (neat):
バニラカスタードのような味わいと、
ファッジやレモンパイのような甘さが円熟味を感じさせてくれます。

With water:
これだ!と思えるような、
柑橘系の皮、固定観念を取り払ってくれるかのような、
シトラスの味わいと、緊張感があり、
素晴らしいの一言。

Finish:
長く素晴らしいシトラスの味わいが楽しめます。
ジンジャーのような、ほんの少しだけ、
オーク樽由来の味わいがあります。

Comments:
以前飲んだ1970年物と比べても水を加えると、
ほぼ同じような印象が残った。

SGP:641 - 91 points.


シリーズの中でも高得点の一本。
加水して飲むのがオススメのようです。

ワインパーフェクト
★カーデュ 12年 40度 700ml★

2009年10月15日木曜日

アードベック

やっと日本でも正式にリリースされるんですね。

アードベックの新商品
Ardbeg Corryvreckan
アードベッグ コリーヴレッカン
57.1度 ノンチルフィルター

MHDからのオフィシャル・リリースでは、
さて、この度アードベッグの新たなラインナップとなる「アードベッグ コリーヴレッカン」を発売しますので、下記の通り ご案内致します。「アードベッグ コリーヴレッカン」は、2008年にアードベッグのファンクラブであるアードベッグ・   コミッティーの会員向けに5,000本を限定で先行販売したところ、熱狂的に迎えられました。この非常にポジティブな反応を受け、「アードベッグ 10年」と「アードベッグ ウーガダール」に次ぐ第3の主力商品として定番ラインナップに加わることに なりました。
と、定番アイテムとして取り扱いされるとの事。

なかなかの良い価格なので、
どこまで定番になれるか?MHD戦略の腕の見せ所かな?!

ウィスキー・エクスチェンジにテイスティングコメントが上がっていましたので抜粋します。

Colour:
とても魅力的な黄金色をしている。
品質の良いフランスワイン(バーガンディ)樽での
マリッジングがされていると言う事は間違いがないと思われる。
なぜなら緑がかった黄色い色合いは、
ワイン樽由来の物だと推測できるからだ。

Nose:
最初にオレンジのような香りと、
強いマーマレードのようなビターな香りや、
トーストにバターを塗ったような香りがが感じられる。
微かにエキゾチックな果実のような香りと、
(新鮮なパイナップル、パッションフルーツなどの香りがあるが、
これはワインの樽由来の香りだと思われる)
ほんの少しだが、ピーチ・シロップの香りもある。
少しするとグラスからシトラスのような柑橘系の香りが立ち上がり、
最初のオレンジのよう香りとの衝突があるよう。
まるでコアントローのような香りだ。
ゆっくりとレモンシャーベットやグレープフルーツ、
レモンチーズケーキの香りが長く続き、
微かに胡椒の香りも感じられるようになる、
食欲をそそる香りが特徴。

Palate:
豊かで口の中での広がり方は想像以上だ。
もちろんスタンダードのアードベックと比べてはいけない。
凝縮感があり、アードベックらしさとも言える、
フレーバーはしっかりと感じられる。
一旦口の中で広がった後に甘さが感じられ、
ありきたりのアードベックではないことを実感させられる。
香りのニュアンス同様に、エキゾチックな果実の味わいがあり、
ピーチやパッションフルーツの味わいが印象的。
胡椒やプラムのジャムのような濃い味わいが感じられ、
惜しみないピートの味わいが広がる。
ほんの少しだが、石炭やダンボールのような味わいが、
見え隠れするのが気になる。

Finish:
とても長い。
ピートと胡椒のニュアンスが残り、
オレンジやシトラスのニュアンスが戻ってきて、
とてもバランスが取れていて秀逸なモルトに仕上がっている。
上品な潮の香りや味わいも感じられ、
昔のアードベックを思い起こさせてくれるよう。
ちょっと懐かしさも感じる。


そろそろ日本でも飲めるようなので楽しみです!
ちなみに並行が11月下旬頃の入荷予定です。
40csのみの予約ですので、
ご入用の方はお問い合わせください。

ワインパーフェクト
★アードベック★

★アードベック スーパーノヴァ 【並行】 58.9度 700ml★

2009年10月14日水曜日

キルホーマン

ウィスキーエクスチェンジに、
キルホーマンのスニーク・プレビューが載っていました。

アイレイの新しい蒸留所。
そう言えば蒸留開始から3年目かぁ。。

Tasting Notes: Kilchoman 3yo Sneak Preview!!

プレリリースのサンプルボトルでのテイスティング。

サンプルボトルのラベルを見る限りでは、
Cask 207/09
Distilled March 2006
50ppm
4 months sherry butt finish
Barley variety is Optic
Strength: No idea yet.

以上のように表記されているようです。
樽は1樽なのか?2樽のヴァッティングなのかがはっきりとせず、
アルコール度数もはっきりとしていないのが愛嬌ですね。。。
正式リリースの物ではなく、
あくまでもテイスティング用にサンプリングされた物で、
正式には数千本がボトリングされる物と思われるとの事です。

小売価格はまだ公表されていない今、
もしこのサンプルボトルがオークションにかけられれば、
本当のファーストボトリングとして数千ポンドの価格が付く可能性があるかもしれません。

と、そんなもったいないボトルを惜しみなくテイスティングしています。

Colour:
白に近い黄色。
本当に明るい若いウィスキー。

Nose:
煤、レモン、亜麻と、シェリーの甘さが際立っている。
ぼんやりとだがショートブレッド、甘いビスケットのような香り。
フェノール香とスモーキーさがピーティーな香りと上手くマッチしている。
葉っぱの香りやハーブの香りが篝火の香りを伴いながら感じられる。

Palate:
口に含むと舌の上でアルコール感が爆発するよう。
焚き火や唐辛子、胡椒等の味わいが爆発したようで、叫びたくなる。
まるで火のついた木を舐めたようだ。
これらの表現はあくまでも良い意味で、
最高の評価だと思って欲しい。
非常にタリスカーに似ているが、
50ppmものピーティーさから、
もっと骨太にした感じとも言える。
アードベック・スーパーノヴァとはひと味違う、
ピーティーさが新しい発見をもたらしてくれる。

Finish:
大きく、とても辛い。
胡椒のようだ。


と、褒めているのか?けなしているのか?遊んでるの?とも取れるテイスティングですが、
まだまだ若い3年熟成ですので、
今後が楽しみなモルトになりそうです。

ここまで辛いと書かれると、
やっぱり一度は飲みたくなりますね。

ニュースピリッツが6千円程度だったので、
この3年熟成は一体いくらになるのか楽しみですが、
希少価値、ファーストボトリング、アイレイの新しい蒸留所など、
モルト好きにはたまらないキーワードが詰まったモルトですので、
争奪戦になる事間違いなし。

そう言えばアランの最初のリリースの時もこんな雰囲気がありましたが、
今では。。。

小さな蒸留所ですので、
飲む人達が育ててあげると言う気持ちで、
温かく見守って行きましょうw

キルホーマンのwebページはこちら
http://www.kilchomandistillery.com/

ネタはfacebookとtwitterより。
@TWEBlogでフォローしましょう!
最新モルト情報満載です。

facebookでモルト・アドヴォケイトの、
John Hansellさんがテイスティングコメントを出していましたので、
追記で。
http://blog.maltadvocate.com/2009/10/12/review-kilchoman-inaugural-release-whisky/
Kilchoman, “Inaugural Release”, 46%, £37.00
バーボン樽で2.5-3年熟成され、
最後の半年をシェリー樽でマリッジングされた、素晴らしい仕上がり。
古の色々なモルトのレシピを周到したかのような、
オイリーでピートの効いたスモーキーなモルト。
コールタールや靴のポリッシュ剤、濡れた羊の匂い(?)が感じられ、
りんごやキャラメル・ファッジ、ブラックベリー・ジャム、金色のレーズン、
バーボン樽の内側の焦げたニュアンスやリコリスの味わいが、
辛いハーブの味わいと一緒に、スモーキーで、
燻る様に鼻腔に抜ける。
バランスは完璧で、若い熟成ながらもスモーキーなモルトが好きな方には、
たまらない仕上がりになっています。

Advanced Malt Advocate magazine rating: 92


モルト・アドヴォケイトのオフィシャルポイントも公表され、
92点とは凄い評価ですね!

価格も37ポンドと決まり、日本の店頭価格にすると、
1万円前後って言う感じですかね?!

アードベック

ARDBEG TEN BLACK MYSTERY 2
フランス限定で3,000本のみリリースされるそうです!


ネタ元はfacebookのla maisondu whiskyさんより。
http://www.facebook.com/lamaisonduwhisky

2009年10月13日火曜日

新商品

ディアジオの新商品が9アイテム。

価格はちょっと高めですが、
面白そうなのがありますね。

ソースはこちら↓↓↓
ウィスキー・エクスチェンジ・ブログ
http://blog.thewhiskyexchange.com/
ネタはTwitterで@TWEBlogをフォローしてゲットしてみてください。


★ブローラ★

★カリラ★

★ラガヴーリン★

★マノックモア★

★ピティヴァイック★

★ポートエレン★

★タリスカー★

★ベンリネス★


テイスティングノートも上記のブログに、
詳しく書かれていますので、
興味のある方は是非見てみてくださいね。

どのアイテムを輸入するか?
う~ん迷いますね。。。