銀幕の雫: ブルイックラディ

2010年4月21日水曜日

ブルイックラディ

その昔、
まだパソコンが普及していないワープロ全盛だった頃、
モルトを今から勉強した方がエエよ!と、
私の師匠「オザキトレーディング」の尾崎さんに、
ワープロに打ち込んだ資料と、
手書きの資料を戴いて、
このウィスキーには、こんなモルトがブレンドされていて。。。と、
手取り足取り教えていただいていました。

十数年でこんなにモルト全盛になるとは、
あの当時は全く考えもしませんでした。

何でこんな事を思い出したかと言うと、
あの頃は「ブリックラディック」って呼んでたなぁ。。
「ブルイックラディ」で合ってるんかなぁ。。
ホンマは何て読むんやろ?と思った事から、
ふと懐かしい事を思い出してました。

さて、本日のお題。

ウィルソン&モーガンリリースの2種類をご紹介。


★【31%OFF】 ウィルソン&モーガン ブルイクラディ 1993 EXストレンス 50度 700ml★


1993年蒸留
2004年ボトリング

明るい金色をした液体から、
レモングラスの様な爽やかな香と一緒に、
かすかにヨード香がある上品な香が、
グラスから立ち上がります。

口に含むと勢いよく広がり、
甘さ、強さが旨くマッチして、
柑橘系を思わせる味・香と一緒に、
ほのかに甘さも感じさせてくれる、
複雑な味わいは、さすがの一言!


★【23%OFF】ウィルソン&モーガン ブルイクラディ ポートフィニッシュ 46度 700ml★


蒸留:1993年
ボトリング:2006年
アルコール度数:46度

ポートフィニッシュされた、
アペリティフに最適な、
フレッシュでフルーティーなモルトです。

13年熟成されていますが、
女性的でとても若いパワフルな香りがあります。

味わいはとても強く、フラワリーで、
リコリスのようなフレーバーも感じられ、
皮のようなニュアンスや、
ハーブのリキュールのような味わいが、
甘く感じるフィニッシュにつながる、
コニッサーイチオシのモルトです。

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