銀幕の雫: ルルベル

2010年4月16日金曜日

ルルベル

何年ぶりやろ?
なにかのきっかけがないと、
久し振りの人には連絡し辛くなってきますね。

もう7~8年ぐらいかなぁ。。会っていない人を、
雑誌で見かけ、うわぁ~久し振りやなぁ~
と思って連絡してみようと思っても、
携帯番号も、メールアドレスも覚えて無くって、
あちこち探したが出てこず。

仕方ないので返信を見込まずに、
infoのアドレスにメールしてみたら、
速攻返信あり!

お相手は長野県・福源酒造さんの、
18代目当主。

固いオヤジを想像されるかと思いますが、
素敵な女性。

私個人的にこの蔵のお酒が大好きで、
香りよりも味わい重視。

重くなく軽くなく、
すっきりしつつも個性があって、
まろやかな風味と喉越しがある、
飲み飽きのしない爽やかなお酒。

少し前にシードルを発売されて、
どこかのお店で見つけたときに、
頑張ってるなぁ~と懐かしさ一杯で即購入。

長野の自然をたっぷり感じさせてくれる味わいで、
フランスのシードルとは一味違いますが、
本場の物を真似をせず、飲み手に媚びず、
しっかりと芯を持った感じの仕上がりで、
一口飲むと本場のシードルと見紛う程。
いや、それ以上!


信州産リンゴ100%の果汁を原料に一切水を加えず製造し、すっきりとドライな中にリンゴの風味を生かした軽やかな味わいの本格的シードル。ルルベルは地元信州のリンゴを原料にメトード・リュラル(田舎方式)自然発酵の製造方法(壜内発酵)で醸造します。そのため壜内には澱がでますが、裏ラベルに表記してあるとおりコレは酵母なので安心してお飲み頂けます。なお、この酵母は壜内で炭酸ガスを発生させるために必要最小限の量。スパークリングワインの代表であるシャンパンなどは見た目を良くする為にこの酵母を取り除く工程がありますが、フランスでもより庶民の飲み物であるシードルはあえて酵母を取り除かないのが一般的。これらの酵母は二次発酵の役目を終えると自らの酵素によってアミノ酸に分解されて旨み成分へと変化します。上澄みの澄んだクリアな味わいを楽しんだ後、最後の濁った部分は旨みの固まりとして味わうこともシードルの楽しみ方です。微発泡・弱アルコールで大人が楽しめるブリュットな味わいのシードルです。
※壜内二次醗酵で造るため、壜の形状により味わいが異なります。750mlはよりすっきりきれいな味わいで、お料理を引き立てます。


詳しくはこちらから↓↓↓
http://www.sake-fukugen.com/brand/cidre.htm

電話口でしたが、
久し振りに話した雰囲気も、
お互いに昔と相変わらず、
近々飲みに行きましょう~!と言う事になりました。

やっぱりお酒の繋がりってええもんですね~

0 件のコメント:

コメントを投稿