セント・ジェームス、J・バリーを持つ企業の3つ目の蒸留所。
ディロン蒸留所。
原酒はデパスで造られているそうですが、
蒸留までのレシピは変えられているそうです。
デパスよりも幾分フルーティーに感じられるのは、
レシピの違いと、蒸留塔の違いから来る物だそうです。
ブランはステンレスのタンクで熟成され、
少しずつ加水されながら味わいを馴染ませて行き、
タンクローリーでディロン蒸留所へ移され、
ボトリングのみ行われるそうです。
ディロン ブラン アグリコール 50度 700ml
http://www.seijoishii.com/d/24504
成城石井.com価格 2,800円(税込)

長期熟成のラムは、
バーボン樽とフレンチオーク樽の2種類で行われ、
2年程度に1度『天使の取り分』を補填する作業を行っているそうです。
ディロン ヴィユー 43度 700ml
http://www.seijoishii.com/d/2625
成城石井.com価格 3,135円(税込)

ディロン オルダージュ XO 43度 1500ml
http://www.seijoishii.com/d/47660
成城石井.com価格 13,310円(税込)

1998年以降のみ樽で熟成され、
それ以前の原酒はステンレスのタンクに移されて、
保管しているそうです。
これは火災を危惧した対策で、
熟成庫は火災防止用の断熱材で造られ、
スプリンクラーも設置されているそうです。
このディロン蒸留所では、
キューバ出身の女性ブレンダーが全ての銘柄をブレンドしていて、
以前働いていたコニャックのラボでの経験を活かし、
バラのような香りを特徴とする原酒を上手く使い、
ジャムのような甘さを感じられるラム特有の滑らかさを表現されているそうです。
98年蒸留の10年熟成は、
香りが大変素晴らしいために、
XOをブレンドする際のベースになっているそうです。
XOは1500mlの大きなボトルが少しだけ在庫ありますので、
お早めにどうぞ!
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