銀幕の雫: 脅威のコストパフォーマンス

2008年11月16日日曜日

脅威のコストパフォーマンス

日本ではあまり見かけることの少ない
パナマ産のラム

マレコンシリーズを作るのは
創業50年以上を誇るカリビアン・スピリッツ社。
主にイタリア市場で人気が高いらしく、
そのコストパフォーマンスの高さ
熟成年数の刻みの多さが最大の魅力。
そのラインナップは
3、5、8、12、15、18、21、25年と非常に多い。
ちなみに日本では5年~25年に加え
1976年ビンテージも見たことがあります。

そして何より
長期熟成のあまり多くないラムで
15年~25年熟成での価格は驚異的!!

マレコングランレゼルヴァ 8年 40度 700ml


マレコンレゼルヴァスペリオール 15年 40度 700ml


マレコンレゼルヴァスペリオール 25年 40度 700ml


ここまで懐を気にせずに
垂直テイスティングを楽しめるラムは
他には思いつきません。

キューバの伝統的なラムの製法を受け継ぎ、
今も守っているとラベルにも記載してあります。
ちなみに熟成にはオーク樽を使用。
キューバの首都ハバナにある有名な
マレコン通りから酒名をつけているそうです。

糖蜜のようなはっきりとした甘みは
口当たりに優しく、スッキリと消えていくフィニッシュは
まさにキューバラムを思い出させます。

熟成によりハードリカーがどう変化していくのか、
是非実際に体験してみてください。

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