銀幕の雫: Glenlivet 35yo "Sherry Wood" butt #10862

2011年2月9日水曜日

Glenlivet 35yo "Sherry Wood" butt #10862

I love Wilson&Morgan's singlemalt ! They release few new bottle late 2010.They ware gleat bottles everythings.

Speyside malts can be flowery, sweet and fruity when young… or winey, dark, spicy and very sherried at an old age. This Glenlivet, the oldest ever bottled by Wilson & Morgan, is intense, dry, nutty, rich on chocolate and gentian root flavours, but it also retains a vibrant, nervous and youthful quality: fruity (fresh and candied oranges), peppery, very stimulating on the palate. A perfect “evening dram”, robust and possessing a great balance, never dominated by the tannins. Its spicy oakiness lingers pleasingly on the palate to remind us of its venerable age, but without becoming overwhelming.
All bottles are numbered with laser engraving
$銀幕の雫

昨年末ウィルソン&モーガンから新しいボトルがリリースされました。
どれも素晴らしいボトリングばかり!お値段も素晴らしいですが。。orz
一昨年イタリアへ行った際に試飲させてもらったサンプルが商品化されて、ちょっと親近感を感じますが、
モルトマニアックスのサイトでは銀賞を受賞するなど、その実力はしっかりと発揮されています。

スペイサイドモルトの特徴として、華やかでほんのりと甘く、フルーティーで時として若いとい、又は、ワインのようなニュアンスや重く、スパイシーでシェリー樽の影響を賜り易いという印象があります。
このグレンリヴェットは、今までのウィルソン&モーガンのボトルの中でも最も古いボトリングとなりました。
味わいはドライでナッティー、豊かでまろやかなチョコレート、リンドウの根などの複雑なニュアンスとが複雑に、かつ激しく絡み合い、活気のある緊張感の感じられる味わいに仕上がっていて、とてもフルーティーで、新鮮なシロップ漬けのオレンジやペッパーのニュアンスが際立っています。
食後のゆったりとした時間に、このモルトの持つ味わいは発揮され、樽由来のタンニンは殆ど感じられず、そのそばらしいバランスは、樽のニュアンスと、スパイシーでいつまでも長く続くフィニッシュが、まろやかでゆったりとした時間に充足感と、満足感を、35年もの長い間熟成された歴史が、強烈なインパクト共に、しっかりと感じる事が出来ます。

$銀幕の雫
★ウィルソン&モーガン グレンリヴェット 1975 35年 Bott.2010 55度 700ml 木箱入り★

在庫わずかですので、お早めに!

0 件のコメント:

コメントを投稿