日本でも超が付く程有名なテキーラ「ポルフィディオ」の、
社長自らがセミナーをして頂けると言うので、
仕事をほったらかしにして参加してきました。
「ポルフィディオ」って名前を知らない人でも、
ボトルの中にガラスで出来たサボテンが入ってるお酒。
と言うと、あ~あれね!って想像がつくかと思う程、
知名度も人気も高いお酒です。

どんな方が来られるんだろうと思って、
勝手に自分の中で想像してたのが、
マリアッチ風のザ・メキシカン!って感じの、
ひげを生やしたオヤジを勝手に想像してました。
ですが、少し早めにセミナー会場へ着くと、
黒いスーツにオレンジのネクタイ。
すっきりシャープな印象ながら、
優しそうな笑顔と、
分かりやすいゆっくりとした話し方の、
柔らかい雰囲気のジェントルマン。

この人があのお酒を造ってる人?
マーケティングの人かなぁと思ってると、
名刺交換をして頂いたオレンジ色の名刺には、
マーティン・グラッスルしゃちょーと書いてました。
いきなりイメージががらりと変わり、
戸惑いながらも、日本のお酒の事情や、
私のテキーラ感、どうすればもっと売れるか等の、
情報交換をしていると、
他の方々が入場されて来たので、
雑談は終了し、いざセミナー。
英文のレジュメを頂き、
テキーラ協会の林さんが通訳を努めての、
みっちり1時間程のセミナーでしたが、
いつも私は途中で飽きてしまい、
睡魔と戦うのがセミナーの常なんですが、
初めてと言っても良い程メモを取りまくりました。

レジュメの1/3も話さないうちに、
かなりのスピードで飛ばしながらセミナーは進み、
ほんまに充実した1時間となりました。
ポルフィディオと言うテキーラも、
どちらかと言うと私の中では定番で、
一般酒と言うイメージを勝手に持っていましたが、
マーティンの話を聞いているうちに、
彼のテキーラへの思い入れ、
造りへの思い入れ、
マーケティングの巧みさを実感させられ、
ポルフィディオ最高!と、
たった1時間で持っていたイメージも感覚も、
180度逆転させられてしまいました。
もうしばらくはポルフィディオ一辺倒になりそうです。
セミナーの内容は、もう少しまとめて、
このブログでも紹介したいと思いますので、
今しばらくお待ちお。
メキシコで造ってるボトルはコカコーラ等のガラス瓶を溶かして造ってると言うのは有名ですが、
日本向けにすっきりとしたボトルを特別に用意してくれたそうで、
今春から、日本の正規代理店「コートーコーポレーション」様が輸入されるポルフィディオは、
このすっきりとした透明のボトルに切り替わるそうです。

セミナー終了後に聞いた話で、
お酒の名前「ポルフィディオ」は、
マーティンさんのハンドルネームだったそうで、
彼の使い慣れた名前をそのままブランド名にされたそうです。
これもちょっと驚きでしたが、
詳細はまた後日。
そんな感動的なセミナー会場を後にして、
武蔵屋さんが開催されておられたビールの試飲会場で美味しいビールを頂き、
その足で先日告知させて頂いていた、
HOPE FOR HAITIのドネイション飲み、
バルバンクールを目指してタフィアへ。
ブログやツイッターを見られて来られた方も居て、
こじんまりと和気あいあいな雰囲気で、
締めはラム「バルバンクール」で、ハイチへ献杯。

ラム協会さんのハイチ地震義援金募金は、
一旦1月末でハイチ大使館へ納められるそうですが、
引き続き募金活動は続けられるそうですので、
ちょっと気になるなぁ~と言う方は、
ラム協会のページをご参照ください!
日本ラム協会
ポルフィディオはこちら↓↓↓
武蔵屋さん
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リカーズハセガワさん
ワインパーフェクト
成城石井
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