銀幕の雫: CHESS Records

2010年2月13日土曜日

CHESS Records

CHESS Records
ブルース好きの方ならピンと来るはず。

マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ、チャック・ベリーが在籍していたレーベルで、
ストーンズ等もマディに憧れて、
わざわざチェスへレコーディングしにやって来たと言う、
伝説的なレコード会社です。

今日は久しぶりに何にも予定の無い日で、
ツタヤで何かええもん無いかなぁと見てたら、
「キャデラック・レコード」
と言う映画が目にとまりました。

パッケージを見るとビヨンセが出てるし、
チェスレコードの話のようなので、
ブルース好きの私としては、
これは見なければ!と、もう一本の「スピリット」
フランク・ミューラー監督の最新作とともに借りて帰りました。

「シン・シティー」「300」とヒットを飛ばしていたので、
「スピリット」も楽しみにしていましたが、
眠くて。。。参りました。。

で、気を取り直して「キャデラック・レコード」

$銀幕の雫
★キャデラック・レコード★


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ポーランドからの移民だったチェス兄弟が立ち上げたレーベルで、
立ち上げるまでの紆余曲折と苦労、人種問題が描かれ、
マディとの出会いや隆盛と凋落が描かれていますが、
エタ・ジェームスを演じるビヨンセがさすがの一言。

マディの売れない時期の葛藤と、
リトルがお酒に溺れ、
ハウリン・ウルフとの確執も描かれ、
音源はどこの物かは知りませんが、
チェス全盛時のブルースがばりばりに流れ、
チャック・ベリー加入後から、
エタのソウルと、チャックのR&Rがカッコ良すぎ!

この所忙しくて、
ひと息つく暇も無かったので、
ブルースに癒された感じがしました。

リトルが溺れたのはバーボンかなぁ?
それともマディが儲かってから飲ませてたのでスコッチかなぁ?
シカゴやからライ?
と、スキットルから飲まれている中身に興味津々なのは仕方ないとしても、
地方のラジオ局DJ達が自社の新曲をかけてもらおうと、
ジョニーウォーカーを進呈して喜ばせてました。
やっぱり輸入洋酒が超高価な嗜好品だったのは否めませんね。

来週は更に忙しくなる模様。
まぁボチボチ行きまーす。

輸入洋酒の大放出中!
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http://seijoishii.usukeba.com/e64976.html

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