2月20日から公開されるらしい。

テキーラ繋がりで、
先行上映会のような物があるとお誘いを受け、
すっかり試写会と思い込んで行ってきました。
この映画はメキシコを代表する監督3人が、
新しい映画界社を設立し、
第1作目として作られた映画で、
メキシコの情勢や流行を盛り込みながら、
明るく楽しくと言ういかにもメキシコらしい映画です。
田舎育ちの兄弟はサッカーが大好きで、
兄はゴールキーパー、弟はストライカーと言う解りやすい構図で、
プロのスカウトに見込まれ一躍スーパースターになり、
歌手デビューも果たすが、
隆盛も一時の物で、欲を出した事から転落に向かうと言う、
解りやすいストーリーの様です。
と言うのも、試写会ではなく、
ダイジェスト版を30分程見せてくれて、
その後に配給会社のお兄ちゃんと、
どっかのおっちゃんがボソボソっと眠くなるトークがあり、
メキシコ料理を食べましょうと言う会でした。
料理はがっつりあった様ですが、
お昼ご飯をしこたま食べて行ってしまったのでパス。
(事前情報収集しなかったのが敗因でしたorz)
しかも5分程遅れて会場入りしてしまったので立ち見。
親切そうなおばちゃんが、
こちらどーぞ。と、自分が座ってた席を譲ってくれましたが、
おばちゃんを立たしておく訳にはいかんなと思いお断りしたら、
スタッフやったみたいで、こちらも大失敗。
しっかり入場料だけは取られ、
得る物なく会場を後にしましたが、
映画は確かに面白そうでした。。
新しい映画会社は「チャ・チャ・チャ・フィルムス」と言うそうで、
アルフォンソ・キュアロン監督
「天国の口、終わりの楽園」と言う映画で、
ヴェネチア国際映画祭で金の獅子賞を受賞しています。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督
一昨年話題になった「バベル」の監督
ギレルモ・デル・トロ監督
昨年アカデミー賞の視覚効果を含む3つの部門で受賞した、
「パンズ・ラビリンス」の監督
と言う、世界で活躍している現役監督3人組で、
それぞれがプロデューサーや脚本もこなすそうです。
10数年前に立ち上げた、
ドリーム・ワークスSKGのメキシコ版と言った感じですね。
ちなみにドリーム・ワークスSKGは、
元ディズニーのジェフリー・カッツェンバーグ
元ゲフィンレコード(ユニバーサル系)のデヴィッド・ゲフィン
スティーブン・スピルバーグの3人で立ち上げた会社です。
こう比べると、ちょっと規模は違いますが、
それでも世界を相手にしている現役監督3人ですので、
ユニバーサルから10億ドルの出資を受け、
5作品の契約が出来ているとか。
メキシコを舞台にした、メキシコならではの物語ですが、
見ていて共感出来る部分もある様ですので、
「ルドandクルシ」の出だしは良さげな雰囲気です。
この映画を見た後はぜひテキーラを!
と唐突ですが。。。
オススメテキーラ「ポルフィディオ」はこちら↓↓↓
武蔵屋さん
河内屋さん
信濃屋さん
リカーズハセガワさん
ワインパーフェクト
成城石井
0 件のコメント:
コメントを投稿