昔のロン・サカパを思い出しますが、
今はボトルが変わってしまい、
ボトルの胴の部分を少し藁が巻かれている状態となっています。
味わいは23年もの熟成を経て造られるラムですので、
コクがあり深い味わいの癖になるラムですが、
ペルー産で藁に巻かれたラムがあります。
ロン・ミロナリオ

ペルー北部からの新商品。
インカ帝国の時代から栽培されていると言われている豊富なサトウキビを原料に、
贅沢に造られたラムです。
Nose
フルーツキャンディーや高級な砂糖を思わせる香り。
Palatee
マジパンやトフィーを思い起こさせますが、
誰もが愛する甘い食べ物全てと表現した方がよいのかもしれません。
Finishe
もっと欲しくなるようなバランスの取れたフィニッシュ。
「International Rum Festival 2008」にて
「Best of category and Gold Medal」 を受賞した日本発上陸のラムです。
蒸留所が2500m程度の高地にあるため、
サトウキビジュースが完全に糖化しないうちに蒸留するため、
ラムの中に残った成分が、
ソレラシステムでの熟成の最中に甘さを出しているそうです。
葉巻やコーヒー、チョコレートなどとの相性が最高で、
食前に少し、食後のデザート代わりにと、
既にヨーロッパやアメリカではブームが起こっています。
と言う人気のラムに、
昨年末、新商品が加わりました!
「ロン・ミロナリオ XO」

1800m以上の高地で栽培された上質のサトウキビを原料に、
高地のため、蒸留の沸点が低く、
通常よりもゆっくりと時間をかけて蒸留されるため、
他の地域ラムと比べると、甘さが感じられますが、
上質のシェリー樽のみを選んだソレラシステムを導入した事により、
独特のブーケと、蜂蜜のような深みのあるコク、まろやかさが加えられ、
優しさと上品さが感じられる仕上がりとなっています。
磨き上げられたマホガニーのような、
濃く深い色合いで、トロピカルフルーツやドライフルーツ、
葉巻の箱、シナモンなどの魅力的な香りが、
グラスから立ち上がります。
感じられる香りを裏切らない味わいは、
完璧なバランスを表現し、優雅に甘く、
イチヂクやデーツ、バタースカッチやクローブのような味わいがあります。
エレガントでヴェルヴェットのような舌触りが、
最初に感じられ、暫くするとダークチョコレートなどの風味が加わって、
素敵な女性を思い起こさせるようなフィニッシュが楽しめる、
魅力や魔法がこのボトルの中に詰め込まれています。
定番のミロナリオは15年熟成ですが、
このXOは20年以上の熟成をブレンドした上級品で、
グラスから立ち上がる香りは、
上質のコニャックのような香りで、
口に含んだ時にウォールナッツや、
カカオのような味わいが広がります。
葉巻との相性も良く、
ロブストやチャーチルサイズなどの葉巻に合わせても、
葉巻の味わいと上手くマッチし、ラムの味わいを感じさせながらも、
しっかりと葉巻の味わいを引き立ててくれます。
すでにヨーロッパではクリスマスシーズンから発売されており、
ドイツ、イタリア、フランス、スペイン、イギリス等で、
人気になっているそうです。
本日よりインデントのお知らせを、
各酒販店様へお知らせさせていただきましたので、
気になった!と言う方は、
是非お近くの酒販店様へお問い合わせください。
入荷は5月頃を予定していて、
メーカーのROSSI&ROSSIへは、
日本限定でオリジナルグッズがプレゼントできるように、
交渉していますので、
こちらもお楽しみに!
ミロナリオはこちら↓↓↓
武蔵屋さん
河内屋さん
信濃屋さん
リカーズハセガワさん
ワインパーフェクト
成城石井
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