銀幕の雫: 2月 2010

2010年2月27日土曜日

雨の週末

この所、毎日の内容が濃くって、
週末はぐったり。。

そーは言っても、何かとやる事があるはずですが、
今日は何も予定無し!
さぁ出かけるで~と思ってたら雨。

いつもよりはゆっくり寝たつもりでも朝からだらだら。

こういう時は何かと整理を始めてしまいます。

そう言えば、去年iphoneを買いながらも、
長年使い続けてきたauはすっかり放置状態やったから、
重い腰を上げて、遂にauを解約。

これからソフトバンク一本かぁ~と、
ちょっと感傷的になりつつも、
そー言えばほとんど電話せぇへんし、
まぁええやんと自己解決。

解約のご褒美?に何か有料アプリを購入しようと、
自分に言い訳を造り、
ファイナルファンタジーを購入。

私のiphoneはメール、web、音楽、ドラマと映画用になってて、
ゲームには向かへんよなぁと思ってましたが、
さすがスクエア・エニックス
ええ感じで造ってました。

結構遊べそうやし、
1が終わったら2も売ってるし、
しばらくは腱鞘炎になりながら遊びそうです。

電池の減りが早いので、
携帯充電器で何かええのん探さなあかんなぁ~

エネループのスティックタイプは買ったけど、
なんか心もとないのよね
完全充電でけへんパワー不足。

$銀幕の雫
★SANYO NEW eneloop スティックブースター★


カバーが電池になってるタイプもあるけど、
でっかくなるのが嫌で、
コネクターに外付けするような感じのも、
ちょっとなぁ~と敬遠中。
$銀幕の雫
★iPod用外付けバッテリー★

でもこれは、安いのが魅力。

やっぱり無難な
$銀幕の雫
★補助バッテリー★

こんなのが良いのかなぁと思うけど、
これやったらケーブルも一緒にもっとかなあかんし、
めんどくさい。

と、あれ嫌、これ嫌状態で、
なんにも買われへん。。
まぁきっと完璧なんはないんやろうけどなぁ。

2010年2月24日水曜日

ジャマイカ

オリンピック見てますか?
仕事が終わって帰ってからダイジェストを見る程度ですが、
4年に一度の大イベントは、
やっぱり見ていて面白いですね。

ちょっと強引ですが、
1993年に流行った映画「クールランニング」覚えてます?
雪の降らないジャマイカから、
冬季オリンピックのボブスレーに参加するって言う、
スポ根コメディでしたが、
笑いあり、涙あり、感動ありで、
なかなかええ映画でした。


そしてまた強引ですが、
ジャマイカと言えばラム!
アップルトンが有名ですが、
ここはやっぱりラムネイションをイチオシさせていただきます。


★ジャマイカスプリームロード 26年 45度 700ml★

この26年は現在の在庫限りで終了となります。

ROSSI&ROSSIのウォルター&ファビオ曰く、
26年熟成はとてもまろやかで口当たりも優しく美味しいのは十分分かるが、
価格的に高騰してきているので、
今後はもう少し手に取り易い21年熟成の樽から、
自分たちの気に入った樽だけを選んでボトリングしていきたい。

との事でした。

残り数十本となってしまった貴重品ですが、
限定本数のみ38%OFFで販売中ですので、
お見逃し無く!

ウォルターとファビオ兄弟のテイスティングコメントはこちら。

Appearance
年季の入った金色と桃のようなニュアンス。

Nose
最初は木片やココアのような香り。
リコリスやバナナの香りが感じられ、
最後には全てがバランスよくミックスされた完璧な香りに変わります。


Palate
充実している調和の取れた最初の印象から、
スパイシーなローストされた甘い味わいが
圧倒的なフィニッシュに向かって前進していくような感じがある。


Aftertaste
とても存在感がある。
胡椒やグリーントマトを筆頭に様々な味わいが口の中で広がり、
カリブの島々を思い起こさせてくれるほどの
サトウキビや砂糖のニュアンスがいつまでも消えることなく楽しめます。


Comments
パリのカフェで高級なデザイナーの服を着た
チャーミングな女性を思い起こさせてくれるような、
エレガントでおしゃれなと言う雰囲気のラムです。
シンプルですが、コニッサーにとっては
ブレンドラムのトップノーズとして重宝されている逸品です。

2010年2月22日月曜日

祭りの後

昨日のウィスキーマガジンライブへお越し頂いた方々、
お疲れ様でした。

弊社のブースへ来られた沢山の方々、
ホントにありがとうございました!

10周年記念のイベントに初参加させていただいて、
色々と勉強になったり、
ありがたいお言葉を沢山頂いたり、
スコットランドのおじさんには私のアメリカンな英語が全く通じなかったり、
何を話してるのか、半分以上理解できなかったり。。。
メインのウィルソン&モーガンや、
オリジナルブッカーズ、オリジナルボウモアの評判の高さを実感したりしながら、
もっと露出をして認知度を上げないとなぁ~と反省面のほうが多かったです。

「参考出品」させていただいた4種類のラムが、かなり好評で、
会場の隅っこにあった私たちのブースは、
会場をぐるりと一周されて来て、
ウィスキーをしこたま飲まれた方たちが、
ラムを飲まれて癒されている絵を多く見かけ、
ウィスキーマガジンライブで、
ラムの底力を実感したイベントでもありました。

弊社のブースはイタリアのボトラー「ウィルソン&モーガン」がメインでしたので、
イタリアの国旗をイメージした3色でディスプレイしてみました。

ウォルターが直前に送ってくれたミロナリオの巨大ポスターがとっても目立ってます。
(他社様からは「ラムってダメだよね~」とブツブツ言われましたが。。。)

試飲していただいたのは13アイテム。

■成城石井オリジナルブッカーズ

7代目マスターディスティラーのフレッド・ノオ氏が、
成城石井のためだけに、10 本の樽を厳選し、
62.5 度のストレートカットでボトリングしました。
ボトルデザインもフレッド・ノオ氏の意向で新しく造り直され、
一味違うオリジナル・ブッカーズとして誕生。
木箱もブッカーズの樽を思わせる、焼印を施したもの。
コニャックを思わせる芳醇な香り。
リッチでパンチのある味わい。
上級のバーボンのすべてが詰まった逸品です。

※10樽を5樽ずつに分け、2種類3アイテムを造りました。
 試飲していただいたのは62.5度のバッチ1のみで、
 残りの2種類のバッチ2、バッチ3は61度での仕上がりとなっています。

■ボウモア シングルセレクト

シングルモルトの中でも、
世界で最も人気の高い蒸留所にあげられる「ボウモア蒸留所」。
その「ボウモア」から、
成城石井限定輸入のオリジナル商品が新登場することになりました!
通常10 年~ 18 年樽で熟成されるところ、
あえて8 年で樽から出す事により、
樽の風味だけでなく、
より一層ウィスキーの持つキャラクターを引き立たせました。
完全数量限定の貴重な1本です。

※以前イタリア市場向けにリリースされていた、
 シングルセレクトを復活させた物で、
 バーボン樽100%でのボトリングです。

■ウィルソン&モーガン カリラ 1990 リフィルシェリー

蒸留:1990 年/ ボトリング:2002年
しっかりと熟成したカリラです。
ピートが甘さとスパイシーさを上手く融合させ、
シナモンや胡椒、オーク樽由来のタンニンなどの良い部分を引き出し、
とてもスムースで、従来のカリラと比べ幅の広い
奥行きの深い素晴らしい仕上がりとなっています。
ミントやオーク、ラムのような香りを感じさせ、
さらに胡椒のような刺激の強いフィニッシュが楽しめます。

※会場で配布されていたウィスキーマガジンの最新号に、
 目白の田中屋さんが紹介されていました。
 栗林さんチョイスのオススメモルト3アイテムの中に、
 ウィルソン&モーガンのカリラが入っていたのには感激しました!
 栗林さん感謝!
 82Pに掲載されている本文から~
 「ボトラーズの中でもウィルソン&モーガンは取り扱いが多いですね。価格も然り味もハズレが少ないから安心して飲めます。このカリラは80年代のカリラの中では一番にお薦めできます。」
 残念ながら80年代蒸留分のカリラは完売してしまいましたが、
 田中屋さんでお求めになられるか、
 その他のエイジングを是非お試しください!
 ※ウィルソン&モーガンはカリラ蒸留所から直接樽を買い付けていますので、
  その品質の高さに自信を持っています。

■ウィルソン&モーガン クライヌリッシュ1996 マルサラカスクマチュアド

蒸留:1996 年/ ボトリング:2008 年
他の樽でも成功した実績のあるマルサラフィニッシュです。
伝統のあるスコットランドのクラフトマンシップと、
陽気なイタリアのフレーバーが上手くマッチしたボトルです。
香りはマスタードや蜂蜜、
甘くスパイシーな個性があり、
研ぎ澄まされたクライネリッシュの、
完璧なナッツのような香りは、しっかりと残っています。
レーズンやシロップなどの特徴を持つ、
マルサラの影響を受けた香りが特徴的です。

※今回の試飲アイテムの中で一番人気だったのがこのクライネリッシュでした。
 マルサラフィニッシュ?!と疑いながらテイスティングされると、
 おぉっと喜びの声をあげられた方も多かったように感じています。

■ウィルソン&モーガン シェリーカスク シングルハイランドモルト

蒸留:2001 年/ ボトリング:2008 年
蒸留所名を明かさずに、
リーズナブルな価格でボトリングされた、
ウィルソン&モーガンの新提案モルト。
気軽に食事と合わせて飲んでもらいたいとの気持ちから、
シェリー樽でマリッジングし、
まろやかな甘さを持たせた、
モルト入門者や女性にも人気の一本です。
少し水を加えたり、ソーダで割ると、
それまではあまり感じられなかった、
シェリー樽由来の甘い香りが立ち、
口に含んだ時の優しさも増します。

※やっぱり「どこの蒸留所?」と言う質問が多かったですね。
 ウォルターからは絶対に明かしちゃダメだよ!と言われつつも、
 ハイランドと言いながら、もっと大きい地域の名前を持つ蒸留所だよ
 と言っていました。と言うとどこの蒸留所だか分かります?!

■ウィルソン&モーガン ハウスモルト シングルアイラ

蒸留:1999 年/ ボトリング:2009 年
2009 年ボトリングのウィルソン& モーガンのハウスモルトは、
アイレイ島のフレーバーに満ち溢れたモルトに仕上がりました。
今までのボトルと比べてもピートの香りが生きていて、
柔らかで円熟味がある角の取れた味わいが特徴です。
暖かな金色をした液体からは、
スモーキーさと薬品のようなキャラクターが感じられ、
砂糖に漬けたオレンジやリコリスの味わいが楽しめます。

※こちらもやはり蒸留所の名前が気になっていたようです。
 ウォルターからは「Lで始まってGで終わる名前の蒸留所だよ」と教えてもらいましたが、
 テイスティングされた方は「なるほどね!」と、
 納得いただいていた様子でした。

■ウィルソン& モーガン ブラドノック ラムフィニッシュ18 年

蒸留:1990 年/ ボトリング:2008 年
とても上品で香りの高いモルトです。
ローランドの良さを残す数少ない蒸留所です。
長期間熟成された結果、
とても珍しいモルトに仕上げる事ができました。
自然の甘さや華やかな香りを持ち、
口当たりがとてもソフトで、
カリブ海のラムの樽でマリッジングさせた事により、
さらに完璧とも言えるマリッジングが完成し、
フルーツのような爽やかな味わいと、温かみ、
太陽のようなアロマが吹き込まれ、
柔らかな風味を兼ね備えています。

※以前のブログにも書かせていただいていましたが、
 某有名なラムの樽でフィニッシュをした、
 香り高くコクのある人気のボトルでした。

■ウィルソン&モーガン ブルイクラディ 1993 エクストラストレングス

蒸留:1993 年/ ボトリング:2004 年
明るい金色した液体から、
レモングラスの様な爽やかな香と一緒に、
かすかにヨード香がある上品な香が、
グラスから立ち上がります。
口に含むと勢いよく広がり、甘さ、強さが旨くマッチして、
柑橘系を思わせる味・香と一緒に、
ほのかに甘さも感じさせてくれる、
複雑な味わいは、さすがの一言!

※アイラファンはまずこのボトルから試飲されていた方が多かったようです。

■ウィルソン&モーガン ボウモア エクストラ・ストレングス

蒸留:1997 年/ ボトリング:2007 年
ボウモアの強烈な味わいを再発見できるボトルです。
オフィシャルボトルでは感じられない、
クリアーな味わいと、シェリー樽由来のほんのりとした風味、
それと強調すべきは花のようなアロマが感じられます。
麦芽本来のクリーンな部分とフルーツの風味、
特に洋梨の香りが際立って感じられ、
ピートの香りが混ざり、ボウモア特有の複雑さを表現しています。
加水される前のフレッシュで、
アイレイのボウモアらしい味わいが楽しめる逸品に仕上がっています。

※他の蒸留年のボウモアは在庫ありますか?
 と、マニアックな質問もありましたが、
 アルコールの調整が上手いね!とお褒めのお言葉をいただけたのは嬉しかったです。

■ウィルソン&モーガン マッカラン 1998 マルサラフィニッシュ

蒸留:1998 年/ ボトリング:2008 年
イタリアを代表するマルサラの樽を使い、
熟成させたウィルソン&モーガンの新しい提案のモルト。
今回は10 年熟成のマッカランを、
このマルサラフィニッシュでリリースし、
その実力を更に知らしめる事になりました。
スペイサイドのマッカラン特有とも言える、
骨太で香りが豊かなマッカランを、
敢えてマルサラカスクでマリッジングし、
その特徴を更に引き立たせています。

※何かオススメを一つ。と言われた際に、
 必ずこのボトルを試飲してもらっていましたが、
 かなりの好反応をいただけて、
 もう一つのマルサラフィニッシュの、
 クライネリッシュと熱心に飲み比べをされておられる姿が多かったです。

■ミロナリオ・ソレラ・15 年 レゼルヴ・エスペシアル

金賞受賞の実力派!!
ちなみにラテン語名は「Cyclanthaceae」。
ともあり、一見なにかのモノマネ商品のような見た目で、
疑いたくなるラムですが、味は本物。
「インターナショナル・ラムフェスティバル(International Rum Festival 2008)」において
★金賞受賞★
したことで証明されました。
カカオ、バニラのようなゆったりとした甘みと
滑らかな口当たりなので、
優しい甘口のラムがお好みの方に特にお勧めです。
ボトルが藁のようなものに包まれています。
この藁のようなものは「和名:パナマソウ」と呼ばれる
コロンビア原産の椰子のような葉をつける植物です。
パナマソウの名前の由来は、
パナマ帽を作る原料になるということから付いた名前だそうです。

※巨大ポスターを見つけて、
 「何これ?」「ラムです」「じゃぁ飲ませて!」と言う会話が多かったボトルですが、
 ウィスキーばかりを飲まれてこられた方たちに、
 この甘いラムは癒し効果があった様で、
 一緒にマール風味のトリュフチョコレートを食べて頂きながら、
 すっかりこのラムにはまっている方が多かったです。

■ラムネイション マルティニーク 12 年 アニヴァーサリー・デカンター

ラムネイション発売10 周年を記念してリリースされた限定品!!
木の様な軽い香り、花やジャムのようなニュアンスと一緒に、
アルコールの香りが上品に漂います。
唇にフルーツ、特にアプリコットやレーズン、
そして花のような完璧なバランスと、
ハーモニーが鼻腔と口の中を満たします。
フルボディ、とても温かく長い余韻があり、
最後まで素晴らしい味わいが残ります。
このラムは古いアグリコールのキャラクターを、
全て知り尽くしたような味わいで、
サトウキビとバニラが瞑想的な香りを醸し出し、
食後にゆっくりとお酒を楽しみたい方や、
食事の味わいの良い部分を残しながら熟成されたラムの
デリケートな良い部分を上手く堪能させてくれるラムです。

※この商品の到着は3月下旬頃なので、
 試飲サンプルがボトル半分くらいしかありませんでした。
 えらく気に入ってくれたお客様が、
 空き瓶を大事に持って帰って頂けたので、
 夕方以降に来られた方は現物を見ていないかもしれませんが、
 12年熟成のまろやかなラムに驚かれていた方も多かったです。

■ラムネイション グアテマラ23 年

濃い琥珀色。マホガニーのよう。
深い香り。サトウキビジュースやスペイン産のブランデーのような香りがある。
他のラムに比べて複雑さはダントツの一番で、
まるでとても古いソレラシステムのシェリーのよう。
甘く複雑で円熟味があり、まだ熟成しそうな味わい。
連続したと言うか周期的に糖蜜のような甘さと
キャラメルのような味わいが感じられ、
最後にスパイシーで樽由来の木のような味わいが
とても長く楽しめる。とても長く、
女性も喜びそうな甘さが存分に楽しめます。
とても長期間熟成された尊敬すべきラム。
数々の受賞暦を誇るグァテマラのラムで、
最初から最後まで印象がとても良い。

※グアテマラ23年と言えば、かの有名なあのラムです。
 2007年ボトリングなので、少し前の藁で巻かれていた時代のボトルの中身が詰まっています。
 そろそろ在庫が少ないので、追加でオーダーしたところ、
 今の原酒は良くないし、
 塩味のインパクトが強いので、
 美味しい原酒が出てくるまでボトリングしたくない!と、
 ウォルターとファビオのロッシ兄弟のこだわりが見えました。
 会場でも人気で2本以上試飲ボトルが空きました。


と言う感じの試飲会でした。

しかし一番嬉しかった&驚いたのは、
ブログやtwitterの威力。

河内屋さんはUstreamで実況生中継しながら、
twitterでタグ入りでつぶやくとグラスをプレゼントしてたり、
弊社のブースへtwitter見てますよ~とか、
ブログ読んでますなど、嬉しい言葉をもらったりして、
最後はブロガー&twitter軍団で酔っ払い記念撮影までしたりして、
すっかりオフ会状態でした。

ブースに立ってると前を沢山の人達が通り過ぎていくので、
皆さんとじっくりとお話出来ずで申し訳ないなぁと思ってました。

また何かの機会にお酒&ブログ+twitterでイベントしたいですね!

2010年2月20日土曜日

忙しい事はええ事やけど

あーんな風に出来たらええなぁ~
あーんな男になれたらええなぁ~なんて、
人の事を羨んでばかりの~
あ~俺が居る

と、私の好きなあの人の歌ですが、
長年、あーなったらええなぁ、
こーしたいなぁと思ってた事が、
一気に現実味を帯びてきて、
はいよっ て目の前に差し出されると、
あれ、準備出来てへんわ
ってな感じで、
今になってバタバタしてるのが情けないですが、
プライベートがかなぁ~~り充実してます。

まぁもうちょっと固まったら詳しく書きますが、
ほんまかいな?!と思える人達と仕事ができてます。

それも結構な有名人達に囲まれて、
私のパートはコアな重要部分。

本業もこなしながらの二足のわらじで、
忙しい事はええこっちゃと、
自分を奮い立たせながら頑張っとります。

で、明日は本業の輸入と卸の方の日曜出勤。
ウィスキー・マガジン・ライブに出展してきます。

$銀幕の雫

ウィルソン&モーガンのモルトを中心に、
オリジナルブッカーズとシングルセレクト・ボウモアに、
マール風味のトリュフチョコレートを肴に、
私も飲みながらやってますので、
ブースへ来られた方は一声かけてやってくださいね。


★ウィルソン&モーガン★
$銀幕の雫

もう一つの本業のwebも熱い特売やってますので、
こちらも覗いてくださいませ。


★5大シャトーやらDRCやらハーシュ25年などなど大特価中!★
$銀幕の雫

twitterも1ヶ月ぶりに復活して、
特売情報を中心につぶやいてます。
たまにマニアックネタもつぶやいてるので、
良ければフォローミー!
http://twitter.com/tak1969

まぁそんなこんなで忙しいけど、
おもろい毎日で充実してて、
ええこっちゃ~!

2010年2月13日土曜日

CHESS Records

CHESS Records
ブルース好きの方ならピンと来るはず。

マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフ、チャック・ベリーが在籍していたレーベルで、
ストーンズ等もマディに憧れて、
わざわざチェスへレコーディングしにやって来たと言う、
伝説的なレコード会社です。

今日は久しぶりに何にも予定の無い日で、
ツタヤで何かええもん無いかなぁと見てたら、
「キャデラック・レコード」
と言う映画が目にとまりました。

パッケージを見るとビヨンセが出てるし、
チェスレコードの話のようなので、
ブルース好きの私としては、
これは見なければ!と、もう一本の「スピリット」
フランク・ミューラー監督の最新作とともに借りて帰りました。

「シン・シティー」「300」とヒットを飛ばしていたので、
「スピリット」も楽しみにしていましたが、
眠くて。。。参りました。。

で、気を取り直して「キャデラック・レコード」

$銀幕の雫
★キャデラック・レコード★


★携帯はこちらからcheck★


ポーランドからの移民だったチェス兄弟が立ち上げたレーベルで、
立ち上げるまでの紆余曲折と苦労、人種問題が描かれ、
マディとの出会いや隆盛と凋落が描かれていますが、
エタ・ジェームスを演じるビヨンセがさすがの一言。

マディの売れない時期の葛藤と、
リトルがお酒に溺れ、
ハウリン・ウルフとの確執も描かれ、
音源はどこの物かは知りませんが、
チェス全盛時のブルースがばりばりに流れ、
チャック・ベリー加入後から、
エタのソウルと、チャックのR&Rがカッコ良すぎ!

この所忙しくて、
ひと息つく暇も無かったので、
ブルースに癒された感じがしました。

リトルが溺れたのはバーボンかなぁ?
それともマディが儲かってから飲ませてたのでスコッチかなぁ?
シカゴやからライ?
と、スキットルから飲まれている中身に興味津々なのは仕方ないとしても、
地方のラジオ局DJ達が自社の新曲をかけてもらおうと、
ジョニーウォーカーを進呈して喜ばせてました。
やっぱり輸入洋酒が超高価な嗜好品だったのは否めませんね。

来週は更に忙しくなる模様。
まぁボチボチ行きまーす。

輸入洋酒の大放出中!
詳しくはこちらをご参照くださいね!!



http://seijoishii.usukeba.com/e64976.html

2010年2月7日日曜日

ルドandクルシ

メキシコの映画「ルドandクルシ」と言う映画が、
2月20日から公開されるらしい。
$銀幕の雫

テキーラ繋がりで、
先行上映会のような物があるとお誘いを受け、
すっかり試写会と思い込んで行ってきました。

この映画はメキシコを代表する監督3人が、
新しい映画界社を設立し、
第1作目として作られた映画で、
メキシコの情勢や流行を盛り込みながら、
明るく楽しくと言ういかにもメキシコらしい映画です。

田舎育ちの兄弟はサッカーが大好きで、
兄はゴールキーパー、弟はストライカーと言う解りやすい構図で、
プロのスカウトに見込まれ一躍スーパースターになり、
歌手デビューも果たすが、
隆盛も一時の物で、欲を出した事から転落に向かうと言う、
解りやすいストーリーの様です。

と言うのも、試写会ではなく、
ダイジェスト版を30分程見せてくれて、
その後に配給会社のお兄ちゃんと、
どっかのおっちゃんがボソボソっと眠くなるトークがあり、
メキシコ料理を食べましょうと言う会でした。

料理はがっつりあった様ですが、
お昼ご飯をしこたま食べて行ってしまったのでパス。
(事前情報収集しなかったのが敗因でしたorz)
しかも5分程遅れて会場入りしてしまったので立ち見。

親切そうなおばちゃんが、
こちらどーぞ。と、自分が座ってた席を譲ってくれましたが、
おばちゃんを立たしておく訳にはいかんなと思いお断りしたら、
スタッフやったみたいで、こちらも大失敗。

しっかり入場料だけは取られ、
得る物なく会場を後にしましたが、
映画は確かに面白そうでした。。

新しい映画会社は「チャ・チャ・チャ・フィルムス」と言うそうで、
アルフォンソ・キュアロン監督
 「天国の口、終わりの楽園」と言う映画で、
 ヴェネチア国際映画祭で金の獅子賞を受賞しています。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督
 一昨年話題になった「バベル」の監督
ギレルモ・デル・トロ監督
 昨年アカデミー賞の視覚効果を含む3つの部門で受賞した、
 「パンズ・ラビリンス」の監督
と言う、世界で活躍している現役監督3人組で、
それぞれがプロデューサーや脚本もこなすそうです。

10数年前に立ち上げた、
ドリーム・ワークスSKGのメキシコ版と言った感じですね。

ちなみにドリーム・ワークスSKGは、
元ディズニーのジェフリー・カッツェンバーグ
元ゲフィンレコード(ユニバーサル系)のデヴィッド・ゲフィン
スティーブン・スピルバーグの3人で立ち上げた会社です。

こう比べると、ちょっと規模は違いますが、
それでも世界を相手にしている現役監督3人ですので、
ユニバーサルから10億ドルの出資を受け、
5作品の契約が出来ているとか。

メキシコを舞台にした、メキシコならではの物語ですが、
見ていて共感出来る部分もある様ですので、
「ルドandクルシ」の出だしは良さげな雰囲気です。

この映画を見た後はぜひテキーラを!
と唐突ですが。。。

オススメテキーラ「ポルフィディオ」はこちら↓↓↓
武蔵屋さん
河内屋さん
信濃屋さん
リカーズハセガワさん

ワインパーフェクト
成城石井

2010年2月6日土曜日

LOST FINAL SEASON

遂に来た!LOST FINAL SEASON
日本は今年の夏から放送だそうですが、
アメリカは2月2日に放送開始。
$銀幕の雫
ネタばれアリなので、
LOSTファンは読まない方が良いかも。。




今までのシーズンをキャラクターごとに振り返りながら、
紹介してくれたパイロット版に続き、
第1話「LAX」
第2話「LAX2」の2本立てで、
最終章の幕が上がりました。

シーズン5の続きから物語は始まりますが、
もう一つのタイムラインが設定されていて、
そもそも、あの飛行機が落ちなかったら?!
みたいな感じのストーリーの二つが交錯しながら、
2時間の「LAX」は、今まで溜めて来た謎を解明するべく走ります。
$銀幕の雫
↑最後の晩餐風ポスター

事故がなかったバージョンには、
シーズン1で死んでしまったブーンなども出ていて、
おぉ何かが始まるなと期待させてくれます。

が、一番ビビらされたのは、
新しい設定と新しい登場人物。

フラッシュフォワードに竹内結子が出てたのもビックリしましたが、
なんとLOSTに真田広之。

言葉は今の所、日本語を喋ってます。
ジェイコブがヒューゴに小屋で言ってた「神殿」の主の役。

ひげを生やして長髪で、
日本語を喋る怪しい役ですが、
外国の人達が見たら、
より不思議度が上がるかも知れませんが、
どーも、この最終段階で日本人はちょっと辛いなぁと感じたのは、
きっと私だけでしょう。きっとそーに違いない。。
これから最後に向かってLOSTのメンバーに溶け込んで、
しっかりと活躍してくれる事を期待してます。

ポスターを見る限りでは、
途中で死んでしまった人達の顔も見えるので、
どこかで出て来たり、
まさか生き返ったりする事はないとは思いますが、
何じゃそれ!って言う落ちで終わりにならない様に祈るばかり。

何もなく無事にロサンゼルスへ到着したバージョンでも、
ジャックの父親の棺桶がなぜか到着していなかったり、
FBIに連行されて到着したケイトが捜査官を振り切って逃げ、
慌てて乗ったタクシーにはクレアが乗ってたり、
ジャックの隣の席にデズモンド夫妻が座っていたが、
チャーリーがトイレで事故を起こしたのを助けてる間に居なくなり、
バーナード&ローズ夫妻に「この席の人達は?」と聞くと、
「そこにはあなたしか座っていなかったでしょ」と返され、
ジャック呆然やけど、いつものにやけ顔。。
と、こっちはこっちで何かが起こりそう。

LOST以外にも新しいドラマが始まってて、
待ちに待ったBSG(バトル・スター・ギャラクティカ)の続編と言うか、
あのシーズンが始まる50年前と言う設定のドラマ。
ちょっと地味な感じにはなったけど、
宇宙じゃなくって「CAPLICA(カプリカ)」のタイトル通り、
地球に良く似た星、カプリカのSF要素たっぷりのドラマ。
$銀幕の雫

もう一つは「SPALTACAS Blood and sand」
リドリー・スコット監督の「グラディエーター」をドラマ化した様な感じ。
あの映画が公開されてから既に10年も経ち、
CGの技術はこんなに進んだんか~
と思わされる程、映画と同じくらい、
いや、映画以上にグラフィックが凄いです。
血みどろ、濃いめのSEX描写をわざと盛り込んで、
大人向け、男性向けのドラマになってて見応えあり。
$銀幕の雫

アメリカンアイドルも8日目まで終わり、
いよいよ来週からハリウッドへ!
今年はどんな人達が残ってくるのか楽しみですw

と言う感じで日本のドラマはどーも興味無しです。。

2010年2月4日木曜日

最新号

葉巻専門誌「ヒュミドール」

知る人ぞ知る!
マニアック系の雑誌ですが、
待ちに待った最新号が発売されました。

今回の内容は。。。

ヒュミドール20号
~ゆったりと葉巻を愉しむカームスタイル~

HUMIDOR FEATURE
・ダビドフの品質に対するこだわり
・スイス バーゼル 中世の時代から芸術や文化の中心地
・ヒュミドールという工芸品が生まれる空間
・ダビドフ 彼が毎日のように姿を現した創業地ジュネーブ
・日本で愛されているダビドフの定番葉巻

USUAL PAGES
・コラム 葉巻の周りにあるもの
・表紙物語~葉巻人~ エリック・ピラス
・ブルーベル・シガーサービス・コンクール
・コラム 葉巻の周りにあるところ
・ラム酒大全 キューバンラム事情
・コラム 葉巻のカタチ
・連載 日本の葉巻 その六
・連載 森鴎外と葉巻 その十六
・コラム 葉巻の周りにあること
・連載 自動二輪車考発・至煙草考

久し振りの発行で、
お待ちかねの方も多いかと思います。

今号はキューバラムの特集に15Pも裂かれていて、
キューバラムの歴史や背景など、
詳しく紹介されています。

モヒートやカンチャンチャラなどの、
キューバ発祥のカクテルにも深く触れられ、
葉巻好き、ラム好きには秘蔵の一冊となること間違いなし!

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ワインパーフェクト

2010年2月3日水曜日

新商品

ボトル全体を藁で包まれたラムと言えば、
昔のロン・サカパを思い出しますが、
今はボトルが変わってしまい、
ボトルの胴の部分を少し藁が巻かれている状態となっています。

味わいは23年もの熟成を経て造られるラムですので、
コクがあり深い味わいの癖になるラムですが、
ペルー産で藁に巻かれたラムがあります。

ロン・ミロナリオ
$銀幕の雫-ミロナリオ
ペルー北部からの新商品。
インカ帝国の時代から栽培されていると言われている豊富なサトウキビを原料に、
贅沢に造られたラムです。

Nose
フルーツキャンディーや高級な砂糖を思わせる香り。

Palatee
マジパンやトフィーを思い起こさせますが、
誰もが愛する甘い食べ物全てと表現した方がよいのかもしれません。

Finishe
もっと欲しくなるようなバランスの取れたフィニッシュ。

International Rum Festival 2008」にて
Best of category and Gold Medal」 を受賞した日本発上陸のラムです。

蒸留所が2500m程度の高地にあるため、
サトウキビジュースが完全に糖化しないうちに蒸留するため、
ラムの中に残った成分が、
ソレラシステムでの熟成の最中に甘さを出しているそうです。

葉巻やコーヒー、チョコレートなどとの相性が最高で、
食前に少し、食後のデザート代わりにと、
既にヨーロッパやアメリカではブームが起こっています。

と言う人気のラムに、
昨年末、新商品が加わりました!
ロン・ミロナリオ XO
$銀幕の雫
1800m以上の高地で栽培された上質のサトウキビを原料に、
高地のため、蒸留の沸点が低く、
通常よりもゆっくりと時間をかけて蒸留されるため、
他の地域ラムと比べると、甘さが感じられますが、
上質のシェリー樽のみを選んだソレラシステムを導入した事により、
独特のブーケと、蜂蜜のような深みのあるコク、まろやかさが加えられ、
優しさと上品さが感じられる仕上がりとなっています。

磨き上げられたマホガニーのような、
濃く深い色合いで、トロピカルフルーツやドライフルーツ、
葉巻の箱、シナモンなどの魅力的な香りが、
グラスから立ち上がります。

感じられる香りを裏切らない味わいは、
完璧なバランスを表現し、優雅に甘く、
イチヂクやデーツ、バタースカッチやクローブのような味わいがあります。

エレガントでヴェルヴェットのような舌触りが、
最初に感じられ、暫くするとダークチョコレートなどの風味が加わって、
素敵な女性を思い起こさせるようなフィニッシュが楽しめる、
魅力や魔法がこのボトルの中に詰め込まれています。

定番のミロナリオは15年熟成ですが、
このXOは20年以上の熟成をブレンドした上級品で、
グラスから立ち上がる香りは、
上質のコニャックのような香りで、
口に含んだ時にウォールナッツや、
カカオのような味わいが広がります。

葉巻との相性も良く、
ロブストやチャーチルサイズなどの葉巻に合わせても、
葉巻の味わいと上手くマッチし、ラムの味わいを感じさせながらも、
しっかりと葉巻の味わいを引き立ててくれます。

すでにヨーロッパではクリスマスシーズンから発売されており、
ドイツ、イタリア、フランス、スペイン、イギリス等で、
人気になっているそうです。

本日よりインデントのお知らせを、
各酒販店様へお知らせさせていただきましたので、
気になった!と言う方は、
是非お近くの酒販店様へお問い合わせください。

入荷は5月頃を予定していて、
メーカーのROSSI&ROSSIへは、
日本限定でオリジナルグッズがプレゼントできるように、
交渉していますので、
こちらもお楽しみに!

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