第2弾のご案内です。
入荷は夏の終わり頃を予定しています。
価格等については、
お使いの酒販店様へお問い合わせください。
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サケショップサトウさん
ワインパーフェクト
成城石井
本日は長期熟成のアイテムをご紹介。
Caol Ila 25yo Cask # 3132

1984年蒸留
2009年ボトリング
46度
700ml
アイラモルトの特長とも言うべき、スモーキーさ、ピーティーさ、潮の香りや、海の味と言ったニュアンスがありますが、このカリラは、長期間オーク樽にて熟成されていたため、甘い香りと味わいが一番の特徴になっています。
とっても官能的な味わいに仕上げられていて、シロップやジューシーと表現しても良いほどで、マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、グレープフルーツなどのニュアンスが、鼻と口の両方で一杯に広がるようです。
強力なピーティーさを持つモルトと、素晴らしい樽のコンビネーションにより、カリラらしさをしっかりと主張しつつ、樽の良さを十分に活かしきった素晴らしい印象を与えてくれます。
今回は樽1本のみのボトリングです。
昨年、イタリアへ行った際に試飲させて頂きましたが、
カリラの特徴を持ちながら、
まろやかに仕上げられていた、
オススメのモルトです。
Macallan 20yo"Sherry Finish" #1199-1225-4886-4887

1989年蒸留
2009年ボトリング
46度
700ml
ソフトで優雅な香りのこのマッカランは、バーボン樽とシェリー樽のダブルマチュアドで仕上げられています。
非常に微妙で複雑なプロセスを経て仕上げられたこのモルトは、砂糖漬けのオレンジやスモーキーさと、オーク樽由来のヴァニラ香があり、かつドライな香りが実現しています。
味わいは、とても綺麗と言うのが第一印象で、純粋なマッカランがあり、かつドライな味わいです。
最後にシェリーの樽でフィニッシュされていて、アプリコットや桃のような味わいが口いっぱいに広がり、マッカラン愛好家が評価するなってぃーな味わいもしっかりと感じられます。
ドライな味わいが感じられますが、シェリー樽由来の甘さとタンニンが感じられる余韻の長いフィニッシュが楽しめます。
こちらも試飲してきたアイテム。
マッカランと言えばシェリーと言う図式が、
ここ数年崩れてしまっていますが、
マッカランの優雅さと力強さを感じさせてくれる一本です。
Mortlach 18yo"Sherry Wood" butt #4433

1990年蒸留
2009年ボトリング
57.3度
700ml
昨年「モルトマニアックス」でシルバーメダルを受賞した後、私たちが所有しているモートラックのシェリー樽の中でもフルボディで、官能的とも言える味わいの樽をボトリングしました。
歯応えがあるとでも言うべき味わいのこのモルトは、前回のボトルと同じ特性を持ち、フルボディの中に感じられる甘さと、素晴らしい仕上がりのシェリー樽由来の香味が感じられます。
とてもナッティーでドライフルーツ(イチゴ、ラズベリー、桃、オレンジのシロップ漬け)などの豊かな香りと味わいが、ドライさと上品な甘さの狭間にあり、絶妙なバランスを誇っています。
しっかりとして長いスモーキーさと、トースト感は、食後のチョコレートや葉巻に抜群の相性を発揮し、季節で言うと「秋」をイメージするゆったりとした味わいが楽しめます。
昨年、モルトマニアックスでシルバーメダルを取ったモルトと同じく、
モートラックのシェリーバット18年ですが、
1年間長く熟成していることと、
アルコール度数が少し高くなっていると言う所が、
このパワフルさを生んだのか!と、
感動を与えてくれる味わいでした。
昨年のバッチはまだ在庫がありますので、
一度お試しくださいね!
今日はココまで。
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