おまけに3Dなので、
それほど期待はしてなかったが
やっぱり見たかった映画の一つ
「トロン・レガシー」

28年前のトロンを見たときは
そりゃもぉ~興奮しました!
CGと言う言葉がまだほとんどなかった頃に
パソコン?のシステムの中の世界に入り込み、
映画の中でライトバイクが走り
軌跡が壁になって、壁にぶつかるとBoon!
半月状の筒の様な物でボールを投げ合って
身体に当たるとBoon!
なんて言うゲームを人間がやってたり、
登場人物が身につけてるヘルメットや服が所々光って
いかにも未来的で
ストーリーはちょっと残念な所もありましたが、
当時は大大満足!の作品でした。
前作の復讐をせずに映画館へ
3Dメガネを装着しいざ!
システムの中に取り残された父親の存在を知らずに育った息子サム
父親が残してくれたバイク・ドゥカティを駆り
かつては父親の会社だった「エンコム」へ乗り込み、
全てを相続したはずの自分を外し
新しい商品の発表とともに会社を乗っ取ろうとする発表会の現場へ乗り込み
システムの中にバグを流し込み
超高層ビルの屋上から華麗に脱出すると言う
ミッションインポッシブルやら007を彷彿とさせるシーンで一気に掴み、
父親の盟友でサムの育ての親の誘導で、
本題のシステムの世界へ。
昔の2DのCGのイメージを周到しつつも
3Dデジタルの世界を言う感じの世界へ引き込まれ、
いきなりゲームが始まった感じ。
背中に装着されたフリスビーみたいなのを投げつけて相手を倒すゲームに始まり
待ってました!ライトバイク!
昔の直角的なコーナーリングじゃなくって、
メチャクチャ自然な航跡が半透明のブルーやオレンジの壁になって戦います。
見ていて思わずため息。
かっちょええ~
ココから映画は本題に入って行き、
父親のケビンが造った完璧だったはずのシステムの世界が
どーやって、誰に乗っ取られ、
これから何が起ころうとしているのか。
そしてそれをそしてそれらを阻止出来るのは、
もちろんサムとケビンの親子のみ。
自分が造り上げた分身とも言えるシステムと戦いながら、
親子の絆を深め、世界を危機から救うと言う
とーっても解りやすい映画で、
3Dも、これでもか!とこれ見よがしに使われるのではなく、
至って自然で、見ていて疲れない程度ですが、
ゲームやライトバイクなどの臨場感が増して、
しっかりと映画の世界へのめり込めるようなすんばらしい出来上がりでした。
ちょっと気になったのは、劇中で飲まれていたお酒?
奇麗な青色をした爽やかそうな飲み物でした。
ケビンの隠れ家での食事の際にも、
ジェムに連れられ向かったクラブで造っていたカクテル?も青い飲み物。
未来的、デジタルのイメージする飲み物は青いんですねー
DVDよりもやっぱりブルーレイが出たら買わねば!ですw

★ ブラン・ド・ブルー 750ml ★
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