「ドミノ」東京駅と丸の内周辺を舞台にした 人間群集のドラマ 色んなストーリーが絡み合って 最後には一つになっていく...
よくありそうな雰囲気の展開か?と思いきや 読み出すと止まらない!何度かしか行った事のなかった東京駅を雰囲気だけでもと思い出しながら読んでると どうしても行きたくなった
何度か見た事のある東京駅と雰囲気が違って感じたのは私だけ? このコンコースをバイクで走りぬけ 高島屋の地下の売り場を見て 丸の内口から八重洲口まで歩いてみたり ちょうど歩いた日が曇り空で 物語の舞台と一致してしまったのは偶然?!
2001年の作品だけど 昨年文庫化されて読みやすくなったこの作品 やっぱり面白かったです!
物語の最初と最後に出てくる 郵便局のポスト 今は使われていないみたいだけど ちゃっかり記念撮影してきました。
物語中に出てくる映画監督は スティーブ・クレイブンという名前ですが 実在の監督はウェス・クレイブン 「スクリーム」の監督さんで 最近では「フレディ&ジェイソン」が記憶に新しいですね~ 恩田陸さんは彼のファン? ちょっと作風は違うように感じるけど...

0 件のコメント:
コメントを投稿