LOST

ＣＡＴＶの「ＡＸＮ」でかなり前からＣＭ流しっぱなしで　やっぱり気になってたアメリカのテレビドラマ「ＬＯＳＴ」
　プレミア放送として１・２話だけ放送されましたが　やっぱり見てしまいますよね　物語の取っ掛かりとしてはもぉ最高！　運悪く乗り合わせた飛行機が南海の無人島に墜落　医者の主人公　ジャックが自らも傷を負いながら　負傷者を助け　妊婦を救い　生存者４８人をまとめていく

　墜落した機首部分からトランシーバーを探し出し　何とかＳＯＳを発信しようと試みるが　謎の生物と出合ったり　強い電波を求めて山の上に向かうが　そこで襲われた「白くま」　受信したメッセージは１６年前のフランス語のものだったり　たったオープニングの２話で　ここまで引き付けるとは！
　世界１８０カ国以上で放送され　アメリカでは昨年秋の放送開始以来　最高の視聴率を取ったとか　今年のエミー賞でももちろん最多ノミネート！　日本での本放送は１１月から週１話　全２５話だから　一体いつまで引っ張るつもり？？？　独占放送だからＤＶＤ発売も期待できないのかなぁ？　あ～続きが早く見たいよぉ～

　この「ＬＯＳＴ」の雫として　主人公ジャックが機内でもらったウォッカのミニチュアボトル　スチュワーデスにきついお酒が欲しいとリクエストすると　内緒よ　ってもらった２本のボトル　１本はそのままグラスへと注ぎ　一気に飲み干し　もう一本はポケットへ　突然襲った飛行機の事故？トラブル？？　次に気が付いたときには　竹薮の中　その時に背中を負傷し　手当ての時にポケットに残っていたウォッカで消毒してるシーンががありました
　ウォッカはやっぱりスミノフだったのかなぁ？

東京駅

恩田陸　読みたいなぁ～と思いつつ　なかなか手が出なかった　恩田氏の本をやっ読み終えた
　「ドミノ」東京駅と丸の内周辺を舞台にした　人間群集のドラマ　色んなストーリーが絡み合って　最後には一つになっていく...
　よくありそうな雰囲気の展開か？と思いきや　読み出すと止まらない！何度かしか行った事のなかった東京駅を雰囲気だけでもと思い出しながら読んでると　どうしても行きたくなった

　

　何度か見た事のある東京駅と雰囲気が違って感じたのは私だけ？　このコンコースをバイクで走りぬけ　高島屋の地下の売り場を見て　丸の内口から八重洲口まで歩いてみたり　ちょうど歩いた日が曇り空で　物語の舞台と一致してしまったのは偶然？！
　２００１年の作品だけど　昨年文庫化されて読みやすくなったこの作品　やっぱり面白かったです！

　物語の最初と最後に出てくる　郵便局のポスト　今は使われていないみたいだけど　ちゃっかり記念撮影してきました。




　物語中に出てくる映画監督は　スティーブ・クレイブンという名前ですが　実在の監督はウェス・クレイブン　「スクリーム」の監督さんで　最近では「フレディ＆ジェイソン」が記憶に新しいですね～　恩田陸さんは彼のファン？　ちょっと作風は違うように感じるけど...

秋田の酒 第２弾

　米所　秋田の酒は旨い！
たまたま買ったお酒が２本続けて　秋田のお酒

　今回のは　「鳥海山」って言うお酒でした
鳥海山の自然水で仕込まれた　この蔵の米研究会が造った「美山錦」を１００％使った純米吟醸酒
　花酵母の「なでしこ」から抽出した　吟醸香の高い　すっきりとした喉越しのお酒　脂の乗った秋刀魚の塩焼きを食べながら飲むと最高でした！



　きりっと冷やして　ワイングラスで飲むと　優しい香りの吟醸香が嫌味なく　食を進めてくれました　一緒に味噌汁と煮物でもあれば最高かも！

　この鳥海山　山田洋次監督の　アカデミー賞　外国語映画賞にもノミネートされた「たそがれ清兵衛」のロケ地と言うか　風景にも使われていた山だそうです
　あの山のように　雄大な味わい　ぜひ一度お試しあれ！

秋田のお酒

　８年ぶりのニューアルバム　「ア・ビガー・バン」をリリースした　ローリング･ストーンズ




　みんなええ年やのに　めちゃくちゃかっこいいロックアルバム
ワールドツアーも始まっていて　日本に来るのが楽しみ！

　そんなストーンズファンが造った秋田のお酒　その名も「Ａｎｇｉｅ」



　「白瀑」が造る濁り酒は　世界に通用する微発泡の濁り酒

醗酵途中のもろみとガスがボトルの中に充満していて　米の甘さと　口当たりのしゅわしゅわ～っとした感覚で　喉越しさらり　後口ドライと言った　色んな味わいが楽しめる逸品！

　これからお酒もワールドワイドになって行くのかなぁ～？　秋田にはフィルムコミッションも発足したようだし　映画共々がんばって！

魚が人間観察？

とある休日　天気は曇り時々雨　考える事はみな同じ　「安上がりで　そこそこ楽しめる　屋根の下」　私達も同じ考えで　品川水族館へ
　
　思ったよりも小さな敷地に　ぎっしりと水槽が並んでいて　きっと空いていれば　存分に楽しめたと思うこの水族館も　魚の数よりも人　ひと　ヒト！
　魚が人間観察してるようでした。



　しながわ水族館の目玉　水中トンネルをくぐると　悠々と泳ぐ海ガメや　エイの下を　幻想的な気分に浸りながら　眺め通るこのトンネルが　すっかり逆転　魚が　ぎゅうぎゅう詰めのトンネルを見下ろしながら泳いでました

　最後には巨大サメがギロリと　平日に来いよな！と言いたそうな目つきでこっちを見ていたような...




　汗をかきながら水族館を人の流れと言うか　よどみをかき分けながら進んでるときに思い出したのが　リュック・ベッソン監督の　「アトランティス」



　「グラン・ブルー」の撮影からヒントを得て撮られた　人の出ない　人間味と言うよりも自然味たっぷりの　海の映画　長期間にわたって海の中を監督自らが撮影したきれいな映像を　エリック・セラの音楽で８０分　しっかりと見入ってしまいます
　あんな綺麗な水族館　日本に出来ないかなぁ～

10月10日は「体育の日」？

　毎年10月10日は「体育の日」　日本全国で運動会が開催されていたようですが　あいにくのお天気
　９月から３連休が今回で３回目　さすがに３回目の連休ともなると遊びに行くにもちょっと辛い物がありますね　数年後には新しい祝日が設定され　秋のゴールデンウィークになるとか　そんなに休んでどうするの？　とも思いますが　アメリカでは　１０月１０日は「Columbus Day」
　コロンブスがアメリカ大陸を発見したと言う記念日です。

そう言えば　アメリカ新大陸発見５００年記念？！で　１９９２年に２本のコロンブス映画がありましたね～

　リドリー・スコット監督の「１４９２」と「コロンブス」内容は　もちろんスコット監督の大勝利！　映画制作側と監督側の意見が合わず　違う製作会社で２本の映画が撮られるという事になったようです



　フランスの名優　ジェラール・ド・パルデューとシガニー・ウィーバーの渋い演技が　大陸発見までの苦難と葛藤を描いています。
　だってまだ　世界は「平ら」と考えられていたんだから　地球を一周して　地球は丸いと言う証明と　おまけに大陸発見と言う　まさに偉業！　

　もう一本の「コロンブス」は　００７シリーズのジョン・グレン監督が手がけ　ブレイク前の　キャサリン・ゼタ・ジョーンズとマーロン・ブランドが出ているにもかかわらず　やはりスコットには及ばず　両方とも見た方も多いと思いますが　この勝負は　タイトルを「1492: CONQUEST OF PARADISE」とコロンブスの名前を使えなかったにもかかわらず勝利と言わざるをえないでしょうね