マルスウィスキー
純国産のウィスキーながら、残念ながら日本では認知度が低く、
馴染みのない銘柄のようです。
ヨーロッパへは少し前から輸出がされていて、
既に高い評価を得、高額ながらも人気の商品のひとつとして扱われているようです。
鹿児島の焼酎メーカーが洋酒ブームの波に乗って、
1985年に信州の中央アルプスに信州ファクトリーを立ち上げ、
ウィスキーとブランデーの生産拠点としていましたが、
1992年を最後に蒸留を休止。
それまでに蒸留され、貯蔵されていた原酒を少しずつボトリングし、
主に海外へ紹介していたところ、
「MARS WHISKY」の認知度が上がり、
逆輸入された形になりましたが、
2011年に蒸留が再開される事になりました。
そんなマルス・ウィスキーの閉鎖前、
1990年に蒸留された原酒の中から、
1樽を選び、ボトリングしてもらう事ができました。
アメリカンホワイトオークに詰められた64.7度の原酒。
425本のみの限定品。
少々お値段は高くなりますが、
ヨーロッパが認めた高品質な純国産ウィスキー。
ぜひ一度お試しを!
お買い物は成城石井で。
https://www.seijoishii.com/d/61382
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