暗〜い、ドロドロした映画
と、勝手にイメージを持って見に行きました。
デビッド・フィンチャー監督。
マドンナやエアロスミス、ローリング・ストーンズなんかの
ミュージックPV監督から
エイリアン3で劇場映画デビュー。
セブン、12モンキーズ、ファイトクラブ、パニックルーム、
ベンジャミンバトン、ソーシャルネットワークと、
ヒット作連発の監督さん。
この映画のCMがかなり暗めやったから、
身構えて見に行きましたが、
フィンチャー節のオープニングからしっかり引き込まれ、
2時間以上の長さも感じられず、
ラストまでぐいぐい引っ張られ、
久し振りに面白い映画を堪能させて頂きました!と言う感じ。
面白くてスタイリッシュなこの映画の中には、
監督がお気に入りなのか、シングルモルトも登場してました。
雪降る寒い日に、
ダニエル・クレイグ演じるミカエルの家に訪れたクライアントの息子が、
「僕にも1杯もらえないか?」
「コーヒー?」
「いや、ウィスキーを」
と、キッチンカウンターに置いてあったクラガンモアをストレートで。
その、クライアントの息子宅で、
一杯飲もう。と誘われて飲んでたのが、
ブルイックラディ。
グラスにストレートで注いで、
水で割ってました。
もともとはスウェーデンの映画「ミレニアム」が原作で、
この映画も3部作で制作されるとの事ですが、
ダニエル・クレイグは2作目以降は出ないと言う噂。
007で人気になったダニエル・クレイグのオヤジっぷりもかっこええのに、
今後が気になる所。
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