銀幕の雫: 次郎長三国志

2011年11月4日金曜日

次郎長三国志

ONEPIECE 64巻本日発売!
朝の通勤時、今日はヌーボー解禁日か?!と思ったら、
最新刊の発売日で、いつもはまだオープンしてない本屋の前に机を出して、
ワンピースを山積みして、店員さんが大声張り上げて売ってました。

すっかり社会現象なのか?

と言う私も今年になって存在を知り読み始めた10年遅れの俄ファンですが、
今回の64号の中で一番気に入ったのが巻末の特集。

「次郎長三国志」
お〜マキノ大師匠の連作ではないですか!
幻の10部作と言われていて、
(諸事情から9作で打ち切りされた)
私も東映バージョンのカラー作品しか見た事が無かったんですが、
東宝バージョンのB/W(←バロックワークスではありません)がリリースされていたとは。

日本映画のバイブル黒澤明監督の「殺陣師段平」を見てから色々と掘り返してみたり、
こちらも大好きな岡本喜八監督がマキノ師匠の助監督だったと言う事からも、
日本映画界のエンターテイメントを支えた一人として、
映画好きとしては避けては通れない作品の数々を撮った名監督、マキノ雅弘監督。

そんな(どんな?)マキノ監督の次郎長三国志が、
ONEPIECEの尾田栄一郎氏がジャケットを描き、
DVD3部づつ、3作で全9作がリリースされてた!
まだ見ぬボーナスの使い道決定!

元気があった頃の日本映画はほんまに面白い!
見てて元気になるからぜひ!!!


















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