銀幕の雫: マイアミバイス

2007年1月25日木曜日

マイアミバイス

ドン・ジョンソンとフィリップ・マイケル・トーマスの
ソニーとクロケットが活躍する
マイアミが舞台の刑事アクションテレビドラマが
昨年マイケル・マン監督で映画化され
見たいけどなぁ~と「けど」がついてて
やっとDVDで見ることが出来ました。

昔のテレビシリーズのイメージとして
かっこいい音楽と
すかっと晴れて暑そうなマイアミが一番のイメージやったのが
まぁ音楽はいいけど
どよぉ~んと曇って風の強そうなマイアミの曇り空に
夜のシーンが多く
写実主義?のマイケル・マン監督らしいと言えば
そうやろうけど
派手な撃ち合いシーンもどこか地味に感じてしまって
全体的に見るとスタイリッシュと言う言葉は確かに当てはまるが
娯楽作品と言うジャンルには入りにくい作品になってしまってた。

かっこよさっていう言葉の中に
色んな意味があるけど
この監督さんのかっこよさに惹かれる人には
たまらん作品
やけど、そうでもない人には地味すぎてただの暗い映画に。

スパイク・リーの「インサイド・マン」と言い
面白いけど地味な映画をたまたま続けてみてしまったこの年始
次に見たいのが「硫黄島からの手紙」
う~んこれまた地味やなぁ。。。

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