久しぶりのブログ更新です。
11月中旬から年末まで、お歳暮とNETの受注に追われ、
すっかり梱包マシーンと化してました。。。
やっと開放されて、ホット一息。
知らない間にウィルソン&モーガンの新商品がリリースされてました。
ウォルターからメールが来て、
新商品飲んだ?と言われて気が付いたんですが、
弊社。。輸入してたんですね。。。
そんな事すら知らなかった。。。
ウォルターのイチオシがブナハーブンのヘビーピーとだと言うことだったので、
早速。
オフィシャルページには、
以下のようにコメントされています。
Thinking that Bunnahabhain is the most restrained and delicate whisky on
Islay, and quite atypical compared to its
neighbours? Well, you would be forgiven for thinking that this particular
bottling comes from Ardbeg in a blind test! The usual flowery, soft and
slightly vegetal style of Bunnahabhain is still present here if you are careful
enough to notice it… but that’s certainly not what stands out at first: an
explosion of peat, soot, ash and black liquorice. Robust and overwhelming, but
not lacking in finesse, this is a malt of great character that will win many
new enthusiastic converts to this often overlooked distillery.
ブナハーブンはアイラ島の中で最も目立たない蒸留所であり、知名度も低く、近隣の他の蒸留所のものとは少し違うと思っていませんか?
ですが、このユニークなボトリングをブラインドでテイスティングすると、アードベックと間違えるほどの個性を見つける事が出来るでしょう。
じっくりとテイスティングすると、フローラルでソフト、僅かに植物の香りを持つブナハーブンのスタイルはしっかりと感じられますが、それは最初から主張せず、口に含んだ時に、じわじわとピートとリコリスの風味が力強く広がっていきます。
圧倒的な力強さと優雅さを併せ持つモルトで、今まで見過ごされて来た蒸留所にスポットライトを当て、新たな熱狂的なファンを引きつける一本となるほどの素晴らしいモルトです。
私なりに翻訳してみましたが、
結構旨いです。このブナハーブン!
アードベックと間違える。。とありますが、
ピートのヘビーさと、ブナハーブンが持つ本来の繊細さが旨くマッチしていて、
芯の骨格部分が太くなった感じがして、
繊細さに力強さが加わり、
かなり男前で、イケメンな味わいに仕上がっています。
ウィルソン&モーガン特有の46度と言うアルコール度数が功を奏して、
少し水で割ってみると、パワフルさが増して、
まさにアードベックと見まごうばかりのインパクトとフィニッシュが感じられます。
まぁ、ヘビーピートと言うだけあって、
スモーキーさも際立つと言う感じもあり、
飲み応えが増すと言うようなニュアンスかな。
価格も抑え目なので、
アイラ物の掘り出し物!と言った感じで、
今年一本目から当りでした!
近日中に弊社のNETでも販売開始しますね~